山奥暮らし 過去編1 – 山奥小屋暮らし 三章

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山奥暮らし 過去編1

投稿日:2019年7月4日

なんとかく書きたいことができたので不定期でありますが日記を書いてみます

主に入植当時の様子などを 回想で

このブログを書き始めたのはこの土地に越してきて3年目からの出来事だったのですでに生活のかなり安定しており、土地開拓初期のころの話しはあらすじ的に簡単に流していたので今回より 初期のころの出来事などを思い出しながら掘り下げて書いてみようと思っています

その為に写真はほとんどなく文字だけの日記になってしまうと思いますが仕方ありません

写真が無い理由は当時のデータを保存していたpcがぶっ壊れてしまって失われてしまったからなのですが

当時の私は(7年ほど前)10年ほど勤めていた仕事を辞めたばかりでした

辞めたばかりと言いましたがすでに辞めてから半年は経っていたかもしれません

さすがに10年ほど勤めていたのである程度のお金があったのですが 収入もなくアパートに住んでいると資産は減る一方です

かといって新しい仕事を見つける気がまったくもって無いので今後どうしようか自分なりに考えておりました

「このままアパート暮らしだとお金だけ減っていって最終的には何ものこらないし、かといってマイホームを建てるだけの資金も根性もないしなぁ・・・」

など オンラインゲームをピコピコやりながら現実逃避をしていたのですがさすがにこのままではじり貧とわかってはいるものの具体的な案がない

(ちなみにこのオンラインゲーム プレイ時間を見ると1000を超えていました。恐ろしいことに単位が時間ではなくてです。つまり3年間ずっとやり続けたのと同じだけの時間になります。まぁ寝ているあいだも繋げっぱなしでバザーをだしていたので実働時間はもっと少ないでしょうがなんにせよ膨大に時間をプレイしていました)

これはこれで楽しい時間ではあったのですが現実にもどるとそれこそ現実的な問題がいろいろ圧し掛かってくる

中でも最大の懸念事項はやはりお金です

私が金持ちの息子とかで 遊んで暮らしていようがなんら心配ない境遇だったのならあのま その生活を続けていたのかもしれません

だが私はそうではない!

そこで上で話した通りアパートも厳しい マイホームなんてもってのほか

他になんかあまりお金がかからないで暮らしていける方法はないだろうか・・・

そうして考え付いたのが 「マイホームは無理でも 山奥の安い土地を買って自分で小屋を建てて住んだらかなり節約できるんじゃないか?土地さえ買ってしまえばアパートのように永久的な家賃という固定費から解放される。あとは引っ越しや更新などの煩わしい作業からも」

「うん。 そうしよう! どっかの山奥に土地を買ってこれからは人知れずのんびり生きていくのも良いかもしれない」

こうして私は土地探しの旅に出ることにしたのです

つづく

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