僕は新世界の旅に出る – 山奥小屋暮らし 三章

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僕は新世界の旅に出る

投稿日:2019年7月5日

僕は久しぶりに車中泊をしながら軽い旅に出ることにしました

主な目的は 漂流物を探しに海岸線の探索と大規模で行われるフリーマーケットを見に行くため

フリマは都心に近くなれば近くなるほど規模が大ききなる傾向があるような気がします

やはり都心に近いほうが人口密度の割合が増えるのでわかり切ったことなのだけど

その前に まずは海沿いに出て海岸巡りの旅にでるのです

とてもイカした砂浜に出ることができました

この日は晴天でとても空が青く景色は最高でした

まだ夏までは少しありますが晴れて気温も高い為に多くの人が海水浴を楽しんでおります

砂浜に降りてみると 流木などの漂流物がずっと向こうまで続いていました

奥の方には人が沢山いるのであのあたりが海水浴場になっているのだと思われる

夏のピークの時期はこの辺も人でいっぱいになるのかもしれません

人が沢山いるあたりには海の家などの施設が沢山あるのであのあたりがメインなんでしょうね

この辺りは海水客も少なく 漂流物探しにはもってこいです

写真のとおり流木などが打ち上げられていて心が躍る

空のリュックを背負ってさっそく物色に入ります

頭にタオルを巻き 長袖長ズボンでひたすら漂流物を物色するおじさん

少し周りから浮いている気がしましたがたぶん 皆それぞれ楽しんでいるので私などは視界には入っていてもこの流木などといっしょでオブジェクトの一部みたいに認識されていると思うので風景に溶けこみながらステルス性能をいかんなく発揮して面白い漂流物さがしに没頭しました

しかし この海岸いように長い!

地図でみたら軽く20km以上あり とてもじゃないので端から端までは歩けない

帰りのことも考えねばならないので3kmぐらい来たあたりで

あのなんか丸い漂流物までいったら折り返そうと目標を定めてそこまで向かいました

目印に近寄ってみるとなんかハングル文字みたいのが掛かれたブイのようなものが転がっていました

ちょうどマラソンランナーが折り返すようにこのブイをコーンに見立てぐるっと回りこんでUターンしました

帰りはもう少し浪打際を通って戻ってきました

収穫はこんなものです

殆どは流木です 一本だけ少しめずらしいビンが落ちていたので回収しました

エンボス加工されていて北京紅星と書かれているので中国から流れ着いたものなのだと思います

ブルーの色でなかなか綺麗なので花瓶などによいかもしれません

他には面白い形の流木や アカザの杖のヘッドの良さげな物などを

海岸巡りが目的だたので他の場所も行って観ることにしました

なかなか海辺に出られる場所がないので基本は海水浴場のはしごに

駐車場に車をとめて降りてみましたが見渡してみても残念ながらこの浜辺にはあまり漂流物がみあたりません

私的にはハズレの海岸です

奥は工業団地でもあるのか工場のような建物が見えおおきな風力発電の風車も何基か見ることが出来ました

遠くからではあまり漂流物は見えませんがせっかく降りてみたので浜辺を散策してみることに

午前中はひたすら炎天下のなか砂浜をあるくだけで疲れていたので

ちょいと涼みに靴を脱いで裾をまくって海に来たっぽいことをしてみる

引き潮で沖にもってかれそうになるこの感覚 嫌いではない

太陽を見上げ 目をつむり 波が足元を攫っていく感覚を楽しんでいました

もう この歳になると海で泳ぎはしゃぐことはなくなりましたが

このように海を感じるのも悪くはないと思うのです

海の家からイカを焼く良いにおいが漂ってきたので冷たい飲み物と焼きイカを買い海岸線をドライブして車中泊のできそうな人気の少ない海沿いの駐車場へ移動

海沿いって車中泊の可能な場所がすぐに見つかるので景色もよいし 海風で涼しいからドライブにも最適ですね

今後は色々移動しながらフリマ会場を目指すことにします



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  1. ぽんぐ より:

    待ってたぜぃ!

  2. 赤霧 より:

    お狐さま お帰りなさいまし

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暇を持て余しているので神々の遊びごっこをしている低級キツネ 普段何をしているのかは日記を読めばいいじゃない

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