奇跡の邂逅 続 – 山奥小屋暮らし 三章

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奇跡の邂逅 続

投稿日:2019年12月28日

さて 昨日の続きを書く前に少し話しをしよう

いやん いやん 気になるから早く続きちょうだいちょうだい!!

なんて言う いやしんぼさんはセッコみたいに角砂糖でも舐めて我慢してください



よ~~しよしよしよしよしよしよしよしよし

やはり寄り道はやめて本題を進めていきます

声をかけてきた人物とは壱年ぐらい前にちょうど年開けだったかな?にこの土地に訪れたことのあるあの人です 私の数少ない知り合いの一人

住んでいる場所も離れているし 話しを聞くと普段こっちの方面には来ないと言っておりました そしてたまたま松屋に入ったのもツレが選んだだけで私の意思じゃないしこの店に入るのも初めてと言っていました

そして私はといえば 松屋を利用するのも人生のうち三度目だし その三度目でさえ本来はなかったハズだが新しいカレーのせいで幻の三度目が訪れただけであり そもそも普段であれば」こんな時間には利用しません

そんな二人がここで出会う確率とはいかほどのことなのだろう

旅行先で仲のよかったクラスメイトに出くわすのと同じぐらいなのだろうか

きっと先に私が見つけていたとして知り合いだとは気づかなかったかもしれない 肩をたたかれて振り向いた際に瞬時に誰であるか分からず混乱したぐらいだ 名前を名乗られてはじめて あーーって脳みそのシナプスが両手を繋いだ感じ 向こうもよく私だと気づいたもんだ

「すごい偶然たねぇと」話していたのですが 私たちにはそれぞれの立場が違います

向こうは 仕事の合間に昼食を食べにおとずれた 

私は 無職で 間違ってこの時間に食べにきてしまった

私には有り余るほどの時間がありますが向こうはツレもいるし飯を食い終わればまた仕事なのでそうそう話し込んでもいられません

実は壱年前に向こうの連絡先は貰ったきがしますが私は教えた記憶がなかったのでその場で連絡先交換をして 今日はあまり話しできないから今度時間があるときにでも遊びにきてくれと言うので  仕事もしてない私はとてもフットワークが軽いので今晩でよければいきますけど 今晩平気です?と聞いてみると 平気だというのでじゃあ19時ぐらいにでも伺いますと告げてその場は判れました

家の場所も大体は聞いたし 出かける前に先ほど交換したSNSで詳細な場所も教えてもらえたので時間通りに遊びにいったのですが まさかあんな風になっているとはw

壱年前に我が仙人郷にひょっこり訪れた際に 結婚しているって話しはきいたし子供もいるとは聞いたしなんだったら去年来た際にはその子供も連れていたのだけどそれ以外の情報はほとんどありませんでした

そんな状況で彼の家についてビックリ ほんとは着いたときは真っ暗で無いも見えないからあとで話しを聞いてビックリだったんだけどまぁ話しの構成的にはついてビックリでもよかんべw

DIYで6畳ほどの小屋を建てておりました(母屋とは別に)

そのほかにもなんか鶏を飼っているんだとか しかも有精卵を取り寄せて自分でふ化させたんだって 現在雄雌あわせて6羽いるみたいなんだけど(みせてもらった)全部今年の夏にふ化させたものらしい 

あとはソーラーパネルで自家発電もしているらしい

アレ?どっかで聞いた話しに似てね?W

自分で 小屋建てて鶏かっててソーラーで自家発電

なんてこったw こんな近い人間が似たようなことしておるとはw

しかも 完成度がヤバい

さっきの鶏の話しにしてもそうだが 自分でふ化からさせておるし 

そういえばもしよかったら鶏いる?って聞かれたんだけど どうしようか迷っている 現在仙人郷には鶏がいない どういうことなのかといえばそういうことです

なので鶏小屋の設備もあるし 餌なども残っているからすぐに買うことは可能なんだけど当分は生き物 飼育するのは止めておこうと思っているので

来年の温かくなったらまた今いる鶏の卵を温めてふ化させて数を増やすらしいのでもしその時に鶏ほしくなったら貰っていってと言っていた

鶏にかんしてはこんな具合だし 小屋はもっとすごい

窓や建具なんかも廃材でもらってきたものを利用しているといていたし6畳部屋の内部はフローリングで壁も二重で断熱もしてあるっていっていたし綺麗に壁紙もはってあり 普通に新築のワンルームのような感じで素人が作ったとは思えない完成度 私がすんでいるいかにも小屋ってかんじがしないぞw

現在は子供部屋として利用しているらしい 自分が子供だったらアレは憧れるかもしれないねぇ 自分地の敷地に母屋とはべつに自分専用の部屋があるなんて

タッチでもあったよね タツヤとカズヤと南ちゃんがたまに遊びにきていたあのプレハブ小屋みたいな感じ こっちはプレハブじゃなくて完成度の高いワンルームだがw

小屋を作ってきた私ならわかるがあの作りならきっと30~40年はふつうにもつと思うなぁ 自分で建てた平屋だし 取り壊すのも改装するのもなんとでもなるだろうね

そしてソーラーシステムもすごかった

パネルを何枚のせてるか聞きわすれたけど その独立したソーラーでおおきな冷蔵庫を動かしていたよ! なんてこった! 我が土地ではソーラー発電では冷蔵庫は厳しいから諦めていたのだがここでは実現されているw

規模的には我が家の発電システムの4~5倍ほどの性能があるのではないだろうか

バッテリーも10台ぐらい置いてあった

つまり全ての規模が私の4~5倍なのだ

買っている鶏の数も4~5倍(今我が家にはいないケド)

小屋に掛かった金額も4~5倍

ソーラー発電量も4~5倍

すごいねw ただ我が家と違うのは 普通にライフラインの整備された母屋があり家庭もあるので 普通の生活+ そういったものに興味があり庭に作った感じなので私のようにがっつり小屋暮らしという訳ではないようだ

しかし方向性としてはかなり似ているとおもうので 見ているだけで楽しいどうしても自分だけでは限界があるし多様性の損なわれるので他の人の小屋暮らし的なものをみるのが好きなのだが最近は 誰も小屋の生活のことを書いてくれないし どこかに出かけたとか旅行に行ったとか小屋にいなくても普通の人と同じことしかなくてもっと小屋での暮らしにスポットをあてた物がみたいのだが少ないのよね 違うんだ些細なことでいいから小屋で暮らしていて感じたことや出来事をサザエさんとか北の国からみたいにただの日常の暮らしぶりを知りたい

なので私は 偶には小屋と関係ない話も書くけどメインはここで暮らしている日常を切り取った記事を書くように心がけてはいるんだ

まぁ今回は 松屋にカレー食いにいった話しなんだけどw

多分 私のブログを見に来ている方は 山奥で小屋に住みながら何気ない暮らしをだらだら垂れ流しているダメキツネの生き方に憧れなり共感なり別の何かを求めているような気がしなくもないので今後もなるべく小屋暮らしに関することを書いていけたら良いなーとは思っています

しかし書くことがあまり無くなってきたなぁ

だって 普通になにも変化のない 山奥で生きているだけだからねぇ

まぁ私はそんな 無いもない日々が好きではあるのだけど 毎朝川に水くみいって薪ストーブ付けて天気がわるければバッテリーが切れそうだとかただひたすら本を読んでいる記事の繰り返しなんだがまぁ それでも良いかと考えている


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執筆者:


  1. kimi より:

    それがいいのですよ。
    キツネさんの日常は、普通の人の非日常だもん。
    まるで、外国のドキュメンタリーを読んでいるような感じ。
    憧れるけど、自分じゃ行けない世界。

    これからも日常を発信してくださいね。

  2. アラフィフ より:

    それが良いから毎日ブログを訪れているのだよ。
    再開してくれてありがとう。

  3. より:

    げんないさま。。

  4. かぶきち より:

    源内ちゃんが
    気になります。。

  5. 愛読者 より:

    繰り返し何度でも何度でも小屋の日々を語ってもらえたら最高です。
    ほんとに仙人郷に憧れておるです。
    源内は・・・

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暇を持て余しているので神々の遊びごっこをしている低級キツネ 普段何をしているのかは日記を読めばいいじゃない

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