干し肉 実食 ドラム缶風呂 – 山奥小屋暮らし 三章

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干し肉 実食 ドラム缶風呂

投稿日:2020年1月17日

さて本日は やっと干し肉が食べられる状態になったので実食してみようと思います 塩加減がどうなっているのかとても気になる所です

しかしただ食べるだけではつまりません

そこで以前から考えていた 新ドラム缶風呂に入りながらカジろうかと思いました

この前までメインを張っていた薪ストーブ1号でしたが6年間のお勤めを終えて隠居しようとしていたところを新たなる使命を与えます

この上にドラム缶を直で乗せる予定なので熱効率を上げるために上の鉄板は全部はずしておきます

それとこのドラム缶は200Lの水が入るのですが さすがに満タンまでは入れませんがそれでも150Lと おっさん一人分の重さが加わりやはり200kg以上の負荷がかかると思われそれだけの重さを薪ストーブの四つ足だけで支え切れるか不安だし安定感も悪いのでこのように両サイドをコンクリートブロックで支えて補強しておきました

これなら安心してドラム缶風呂に入れそうです

最後にこの前のスパイラルダクトをエントツにぶっ刺して完成!

直火よりもちょいと火の当たる面積が少ないかもしれないのでどうなるか分かりませんが今回はこれで沸かしていこうと思います

その為の準備を始めるか

まずはオミズを入れなくてはなにも始まらないので いつものごとく

川の水を一人バケツリレーで汲んでいく

ちょうど10往復するといい感じの量になる 水中ポンプで汲む方法もあるのだが

電源を引っ張ってきたり設置 片づけを考慮した場合 バケツリレーで人力で運んでしまったほうが早いし楽だった

川ともっと距離があったり降りずらい地形だったらまた変わったんだろうけどね

ある程度水が入ったところで薪ストーブに火をくべておく

いつもの感じだと冬場はお湯が沸くのに2時間程度は必要なので先に温めはじめて他の作業はその合間に行うようにして効率よく時間を使おう

そういえば朝方 来客があった

この日は年明けだったと思うのだが この前 松屋に食べに行った際に

偶然出会った知り合いの話しをしたと思うのだがそのあと彼の自宅を訪れ

セルフビルドの小屋なども見せてもらった 

その人が新年の挨拶をしにはるばる訪れてくれたのだ

そのときに差し入れとして 煮物とワインや御餅などを持ってきてくれた

最初は 出来上がったばかりの干し肉と日本酒だけでドラム缶風呂に入ろうと思っていたのだが 酒とつまみが増えて豪華な感じになったw

新年の挨拶ということでちょっと近況をはなして彼は帰っていった

普段 自分ではあまり凝った料理はしないので煮物すごいウマそうw

一緒にもらったワインとともにドラム缶風呂に入りながら楽しもうとおもう

それでは話しを戻すか

お湯を沸かしているすきに他の準備をしなくてはならない まずはアイツあたりからか

水を汲むまですっかり忘れていたのだがドラム缶風呂は五右衛門風呂みたいなもんで炙られている底がめっちゃ熱くなるのでスノコ的なものを下に敷かねばならないのだった

以前作ったものがあるのだけどどこだったかなぁ

とあたりを探したらずっと雨ざらしのコイツを発見w

外で放置していたため 汚れているので川のなかに放り込んでデッキブラシでごしごししました

洗って綺麗になったものをセットしておく ついでなのでコンクリブロックを一個なかに沈めておこう

ブロックの役目は 底ブタを沈めておくことと 中に入ったときに腰を掛けたり

出るときの足場に利用できる 水のかさましにもなるしね

水はもう少し増やしておいた バケツリレーの途中で思い出してセットしたもんで 水が少ないときのほうがフタを沈めやすいのだ

あとは脇から入りやすい様になにか足場を作っておくか

この拾ってきた四尺の脚立がちょうど良さげなのでこいつでいいかな

ちょうど天板が広くなっているのでここに荷物をのせれば良いかと思ったのだけど上り下りの際に邪魔になりそうだし少し狭いので別にテーブルを設置するか

けっこう高さが必要なので ビンケースやカゴを利用して簡易テーブルを

もらったワインを用意しようとフタを剥いていたらコルク栓が出てきおった

普段私はワインを飲まないので失念していたがそうだ ワインは栓を抜かねば飲めないのだったね・・・

ワインを飲まない私にはコルク抜きの必要がないのでこの小屋ぐらしの7年間で一度も使った記憶がない・・・

もしかして缶切りに付いてないか探してきたんだけどこのタイプには付いてなかった

ん~・・・どうすんべ と考えていたのだが一つ思い出したことがある

以前 なにかの役に立つかと 100円ショップで十徳ナイフを買ってツリーハウスに置いてあったのだと さっそくアレにコルク抜きがついていないか調べに行く

!!!

やったぜ カトちゃん!

これで憂いなくワインが飲めるってものよw

もらった煮物はフライパンに移して ストーブの下につっこみーの

あたためーの なかなかシュールな絵づらだね

この前 いぶした干し肉も収穫しておく

このように干し肉の木になった実をモギって獲るんだぜ

そのまま食べることで出来るけど やっぱり食べる前に炙ったほうがウマいぜ

偶然 火が近くにあったのでストーブのフタを開けて肉を炙っておく

まぁ入るころには冷めてしまうと思うのでその前に再度温める予定ではいるがw

きっと 冬の寒空の下 まっ裸で肉を炙っているおじさんが出没することだろう

ようーし 大体準備は完成だ! あとは風呂が沸くのを待つのみ

結局 薪に火をつけてから2時間10分ほど掛かりました

直ドラム缶よりすこーし沸かす効率は悪いかな?

まー10分ぐらいその日の天候で誤差の範囲かもしれないけど

薪ストーブをつかったドラム缶風呂の良い点は エントツがあるので全然煙が目に沁みないことと 火の管理がしやすい事

一応 近くに薄める為のバケツを準備しつつ 風呂にはいったるぜ!!

そんでは早速 露天ドラム缶風呂に入りつつ ワインをばw

最初 日本酒にしようと思っていたのだが思わぬ差し入れがあり

ワインと日本酒 どちらにしようか迷い 両方飲めばいいじゃないという完璧なる論理を発見したので両方たのしんだお

赤ワインにはワイルドな肉が良く合うぜ!! 煮物もウマいw

ケツ丸出しで炙った干し肉を 歯で引きちぎりワインで流し込む!

塩加減も びっくりするぐらいばっちりで市販のビーフジャーキーぐらいで

塩辛すぎずそのままイケるな

少し燻すぎたかもしれんがほぼ完ぺきな仕上がりといっても良いだろう

干し肉の試食会のはずが ドラム缶風呂メインの話しになってもーたね

今年はなにやら雪がすくないみたいで 何回かは降っているけどすぐに溶けてしまってほとんど残らない

できたらまた雪の中入ってみたいんだけど どうなるかねぇ

ちなみに今回入っているのはこんな場所だよ

もはや周りには何もないw

毎年 ドラム缶風呂の場所は移動している その時の気分しだいで場所決めてるからね ばらせば一個一個の重さはそんなに重くないのでどこにでも設置かのうなのだ 

実は風呂にかんしてはもう一個 構想があるのでそちらも試してみたいところではある

本日のまとめ: 干し肉 完璧な仕上がりでめっちゃウマかった

しかし塩加減は感で着けたので 再現するのは無理かもしれんw

来年は来年でまた感でやっつけるしかないね


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