ウイスキーを氷柱で飲む – 山奥小屋暮らし 三章

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ウイスキーを氷柱で飲む

投稿日:2020年1月30日

最近 運動不足なので今日は裏山を登っていた おもに川沿いなんだけど

まぁちょいとしたピクニックのようなものか

往復で1時間ぐらいのハイキングであったが途中で氷柱(つらら)をみかけたのた あいにくスマホをもっていかなかったので写真がとれず氷柱も取ってこなかったのだが いがいと奥の方にあったのでもう一度向かうにはめんどくさい

そこでもう少し歩きやすい場所を散歩してみて つららを探してみることにしたのだ 本来ならツリーハウスに出来た氷柱をその場でポッキリ折ってウイスキーに入れて飲みたかったのだがこの暖冬のせいで日当たりのよいツリーハウスではつららが出来ない 

今回みつけた場所もそうなのだが北の斜面で常に日陰で崖になっているような場所につららは生えやすい

なので散歩にむかいつつ そのような場所をさがしながら出かけることにした

つららを素手で持って帰るわけにもいかないので何かないかさがしたら

ビールジョッキがあったのでこれでよいか

ビールジョッキ片手に散歩する おじさん 

相変わらずの不審者である

やや!! いがいとすんなり見つけてしまいましたぞ!

そうそうこのような日陰のサーフィンの波のように反り返してある場所につららあるのよ

登りずらいが斜面を駆け上がる 

おほー いいんじゃありませんかぁー

近くいくと思ったよりでかいw なんかわからんが折角なので

かんぱーい♪

一本 おっちょり回収 

なんぞバッファローマンの角折った気分になるw

ゆで理論ほんますこ 

帰りも ビールジョッキに 角はやして不審者指数を上げてもどってまいりました

折角だから上で飲むぜ 寒いから分厚いコート着て

まぁ私季節で冬が一番好きだし 寒いのも好きなので外でのんじゃうぞ

雰囲気を上げるためにランタンでも置いとくか 上が熱くなるのでその熱で干し肉を炙っておく なかなかワイルドだね

なげーので半分におちょったがそんでも長いな

さらに先っぽをもぎ取る

グラスに氷柱を刺して 頂点からウヰスキーを流し込む

おほー なかなか風流ではありませんか

氷柱ってスティック状になっているので溶かしながらかき混ぜることだってできちゃうんだぜ すばら!

ランタンであぶった干し肉かじり 氷柱で割ったウヰスキーを飲む

やだ ちょっとダンディ指数あがちゃうかも

なぜ おねぇ言葉なのかはしらんがw

氷柱割りウヰスキー

まるで宝石を溶かしたような輝きの飲み物だ 

氷柱を回しながら飲んでいると独特の形状に変化する

浸っている下が溶けていくので砂時計のようなくびれが出来上がるのだ

これは普通の氷では見られない つららの細くて長いあの形状だからこそ現れる

幻の飲み方なのだ 

言い伝えでは このような飲み方を

カッパドギア ウヰスキーと呼ぶらしい

嘘やで~

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執筆者:


  1. 砂布巾 より:

    つららの形がまさしくカッパドキアの岩山の形
    岩山の茶色がウイスキーの色
    なるほ・・・

    嘘かよ犬子

  2. まる より:

    上手い!

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