前回 すべての薪の芯まで炭化させたので 吸気をシャットアウトして4時間ぐらい放置していたら大分 薪ストーブが冷めてきて手袋ハメれば持てるぐらいになったので 監視のしやすい車輪小屋の方へ 移動させておいた
日も落ちてしまったことなので ここで保管しといて明日にでも炭は回収することにする

きっと出来上がっているかと思って素手で持ち上げてみたら 温かくてビックリした 火傷するほど熱くはなかったが私の体温より少し高い程度の42~3度ぐらいの熱がある どうやら完全に密閉されていなかったらしく わずかに熾火が残っていたみたい
そういえばペール缶での炭の作り方を見たときに 焼き終わった缶を土に埋めるという工程があったのを思い出した それぐらいして完全に酸素の供給を止めないとわずかでも隙間があると消火しないようだ
この状態では 何日待っても完全に消火しなさそうなので ペール缶を使うことにした

素手でも触れるぐらいなのでほとんど消えていて目視では付いているのが解からない
きっと内部の一部がもえているのだろう
けっこう細かくなっていて量も減ってしまったが ある程度の炭は作ることができたようだ

どれが消えてきて どれが付いているのか見た目では判断不可能なので全ての炭をスコップで鍋に掬い出し それをペール缶へ移す

全て移し終えたら こんどはそれを逆さまにして畑の中につっこみ 隙間ができないように周りに土を掛けて完全に酸素をシャットアウト
このまま3時間ぐらい放置しておいて 素手で触ってみたら完全に消火したらしく缶は外気とおなじ 冷え冷えになっていたので開けてみる
念のため 灰を素手で触ってみたが ほんのりすら温かみがない
今度こそ完璧に火は消えたね

それらを集めて袋の中に回収していく
灰と炭をより分けるのがめんどくさい 一応 炭を作ることができたが
納得できるほどの成果は得られなかった
ベストのタイミングで消火できればきっとこの2~3倍ぐらいの量は出来て板のではないかと思う
まぁ始めてだったのでこんなものかもね
なんとなくコツはつかんだ気がするので 次回はもっと効率よく 作ることができそうなきがします
今回ので たぶん10回分ぐらいの量は出来たような気がするがもう少し欲しいのでいずれまたチャレンジしてみたい
これから温かくなる日が増えて 使う機会は減っていくかもしれないが炭は燃やすだけが全てではない
湿気も吸収してくれるらしいので 梅雨時期などは小屋の片隅にでも バケツにいれて置いとけば 役に立つかもしれない
どのぐらい刷ってくれるのかは未知数だが そのときの為にももう少しつくっていきたいな
最近は半袖でもいけるような陽気の日もチラホラでてきたがどうせまた 寒の戻りがあると思うからそんなときにでも炭使ってみようかね
その時にはまた日記にでも書くかもしれないです