乾燥ハウス – 山奥小屋暮らし 三章

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乾燥ハウス

投稿日:2020年3月17日

最近 チェンソーを使い 木を沢山カットしているのだけどそいつを保管しておける場所がないので急遽作ることにしました

しかしなるべくお金は掛けたくないのでできれば有る物でやっつけたい

むかーし川沿いに風呂場があったころはビニールハウスの骨組みをつかって小屋モドキを作っていたのですがそれは解体してしまいました

その時の材料がまだ残っているのでそれを使い小型のビニールハウスのような物を造って雨でぬれない保管場所を作っていきます

ビニールハウスなら木の水分を飛ばすのにも役立ちそうだし 役目を終えたら

植物などを育ててもよいかもしれません

場所はここら辺を利用してみます

寝室脇の壁ですけど 積んであった薪も大分減ってきたことだしアレどかしたらしっかりしたものが作れそう すでに壁があるので固定も楽だと思います

仕舞ってあったハウスの骨組みを何本か出してきた

付属品も残っていたので使えそうなら活用していく

まずはイメージしやすいように一本 立ててみることにした

ふむ 悪くないんじゃないかな

こいつに合わせて何本か同じように建ててみよう

ヘ の字の物と真っ直ぐなものを組み合わせているので 先に直の物を

そこいらの丸太で地面にたたきこみ同じ高さになるようにしておく

地面もズレないように一本流しておいてそれに合わせて打ち込んだ

全部で5本入れたらちょうどよさそうだ まだ固定されてはいないのでけっこうグラグラする

横に一本流して連結していく 番線なども利用して縛っておいた

これで脇は問題ないだろう

上部の固定をどうしようか迷ったが このように止めることにした

軒下に2x材を流してそれと屋根の間にパイプをつっこみズレないように番線で縛る さっき脇も固定したことだしこれでけっこうガッチリした

川沿いの風呂小屋を作った時もビニールは使わなかったのでまるっと残っていたからそいつを使おう

ビニール張ってみた うむ それらしくなったではないか

微妙にビニールが小さめで 背後の上部が開いていたり 裾なども届いていないが逆に少し隙間あったほうが風が抜けて 湿気がこもらず良いかもしれん

邪魔な薪をどかして地面を均しておく しかしこのままだと草がわんさか生えそうなので対処しておくか

あまっていたサイディングを下に敷き詰める これで多少はマシになったかな

さっそく 丸太を並べ始めたのだがこれだとあんまり収納できないな・・・

乾燥を促す為に あまり積み上げたくはない

上部がかなりのデッドスペースになっておるのでちょっと棚をつくってみることにした

いつも愛用の2x4だ 貰ってきた在庫がまだけっこう残っている

車輪小屋の床下には結構な在庫があるのだ

発電機を動かして丸ノコでカット これぐらいなら手ノコでも楽勝だとは思うが

発電機は細目に動かしておいた方が良いのでちょいちょい使うことにしているのだ 出来ればひと月に一回ぐらいは動かしておきたい

まぁこのぐらいなら1分も動かしている時間なかったかもしれんがw

台にするための脚を作っていく これと同じものをもう一個だ 

造りはシンプルなものでよいだろう ビスで固定していく

2個できたものを繋ぎ合わせたら台の完成だ こいつをさっきのハウスに持っていこう

下が水平ではないので合板の端材などを足の下にかまして調整しておく

あとは板をのせて 上に並べていけばよかろう

日当たりも良いし乾燥させるのにはもってこいだ

手前は雨ふったら水はねしそうなのでなにか考えておこう

カーテンのようにビニールを垂らしておくのがよいかもしれない

なんとか有る物だけで作れたので費用はまったくかからなかった

ハウスの骨組みはまだけっこう残っているのだけど 何かの際にはこのように利用するのが良いかも

あとは枝とか落ちてきてビニールが破けないことを祈るだけだ


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