お手軽 炭の作り方 – 山奥小屋暮らし 三章

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お手軽 炭の作り方

投稿日:2020年3月31日

この前 まとめて結構な量の炭を作ったのですが少量であればお手軽に作れる方法をみつけました

まぁ私にとってお手軽なだけで普通の人には向いていませんが

寒い季節 私は毎朝 薪ストーブを使います 基本1時間もついてれば

食事の支度や着替えなども余裕で終わるので2~3本の薪を入れて終わりですが

炭を作りたい場合はあと2本ぐらい追加していつもよりもちょっとだけ量を増やします

こんだけ 薪を入れると2時間は燃えているのではないでしょうか

しかし外が晴れていれば 屋外に出てしまうことが多いのでもう部屋を暖めておく必要はなくなる でもまだストーブの中には燃えている途中の薪が残っている

だいたい 食事などもすませ まったりした後ぐらいになると 中は熾きのような状態になっている

こんな具合だ もう 表で作業するのでこいつらは無駄になる

いつもは無駄にならないように薪の本数を減らして2~3本しか入れないが

シャワーを浴びる為に少し 増やしたので 余ってしまった

芯まで燃えたみたいで このようにストーブの外に出してもまったく煙がでない

完全に 炭になっている状態だ

最近ちょっと バーベQ用の炭の入手したので試しに火をつけてみたらアレは室内でつかうとダメだね ほとんど炭になっているんだけど 完全ではないので

わずかだが煙が出ていて室内だと 目やのどが痛くなる

使ったことがある人は見たことがあると思うのだが けっこう薪の形を保ったままでいがいと重さもあるはずだ

火をつけると けっこう 火がゆらゆら付いている状態になる

煙の出ない炭は 基本 風を送り込まないと火はおこらない

炭が赤くひかっているだけだ なにもしないのに火が上がるのは炭として不十分で半生でガスが発生しているからだろう

屋外なら問題ないが 室内の火鉢などではバーベQ用の屋外専用の炭は 屋外用と書いてあるだけあって使うと危険だ

上の写真の炭は もう全然煙がでないまで 完全に炭になっているので そいつを外に運び出し 火を消してしまう



けっこう量があって火消壺では入りきらないので 飯盒を替わりにつかう

そんでもいっぱいいっぱいだね

しっかりしたフタが付いているので閉じてしまえば 火消壺と同じ効果が得られる 鎮火するまで周りがけっこう熱くなるので適当な台にのせて冷ましていく

30分もすれば完全に消えているだろう

消えるまでに周りが多少燃え尽きて一部 灰になっているので このようなふるいにかけて 灰と炭をより分ける これで飯盒一杯分の炭の出来上がり

いつもより少し 薪を増やすことで 毎日ちょっとずつ 作ることが可能だ

茶碗1っ杯ぐらいの炭で1時間ぐらいしかもたないから 長時間 炭だけで暖を取るとけっこう減るペースが速い

なので 最近はこのようにちょびちょび 日課のように作って確保している

薪ストーブつかうのも 今シーズンはそろそろ終わりかもしれないなぁ

少し寒い程度なら 火鉢を活用していこうと思っているので しかし火鉢の炭だと火力がよわくて 調理にはちょっと不向きねw

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