ツリーカフェ潰れる – 山奥小屋暮らし 三章

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ツリーカフェ潰れる

投稿日:2020年4月1日

もしもあのツリーテラス達がつぶれるのであれば それは老朽化とは言わないが

雨風 太陽光に照らされ劣化によりクギやビスなどの止まっている場所などが抜けて崩落してとじるものだとばかり思っていた

しかしそれは不意にやってきた

朝起きてそれを見たとき私はまだ夢の中にいるのではないかと思ったほどだ

私は夢をよく見る 中には悪い夢だって見ることもある

そんな時は これは夢であってくれと夢だとは理解せずに願うことも有る

そして目覚めて 良かった・・・アレはやはり夢だったのかと胸をなでおろす時だってたまにある

そんな感覚ととても良く似ていた

潰れたツリーテラスをみてもまったく現実感がないのだ

夢の中でもこれは夢じゃないのか?と気がつくことだ出来る場合もあるので

今回も 夢だよな?っと疑いながら それなら早く目覚めろと念じるが一向に覚める気配がない

え? やぱりこれって現実なの?!

あの目の前で潰れているツリーテラスは 実際に見たまんま本当に潰れているの? もう二度とあそこは使うことができないの?

相変わらず 思考は ふわふわしていて現実感がない でも夢から覚めない

結局 私は 今が夢の中なのか現実なのか区別がつかないのでその日は何事もなかったように普通に過ごすことにした

もちろん上での読書は禁止である

アレを関連させる行動はとらないように努力した

もしも 明日がきて それでも アレが潰れているようなら 現実として受け入れるしかない

私の夢は はたして覚めることが出来るのだろうか

起きたら ツリーテラスが潰れていないことを願うばかりである


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  1. 愛読者 より:

    エイプリルフール?
    コロナネタより罪はないけど ものごっそビックリ!

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