薪ストーブの掃除 エントツ – 山奥小屋暮らし 三章

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薪ストーブの掃除 エントツ

投稿日:2020年6月7日

さすがに薪ストーブを着ける頻度は落ちてきました

雨降りで寒くてもストーブを着けるほどではない

しかし 厚着して小屋にいる分には問題なくてもシャワーを浴びるには寒い

お湯を沸かさねばならないし そんな時にちょろっと点ける程度でしょうか

しかし 最近なんかエントツの継ぎ目から煙が漏れるようになってきた

中がツーツーなら多少 穴あきでも吸い上げてしまうのでそうそう煙が漏れることはないのだけど多分 ススが詰まり始めてしまったのでしょう

試しに 小屋の天井を這っているエントツを指で弾いてみると ポンポコスイカのような手ごたえ!!

こいつはむっちゃ詰まっとるな

むー 去年掃除した気がしたんだけど なんだか詰まるサイクルが早くなってきたきがする

残っていたススに付着しやすくなるのだろうか

まぁ何にせよ もう限界っぽいので事故がおきるまえに掃除しておくか

ここが継ぎ目になっている 

いがいとこのアルミダクトでも問題なく7年間つかえている

ストーブの出口付近のような 高温になる場所はキビシイかもしれないが 4mぐらい離れたこのぐらいになると アルミでも平気みたいね

たぶん150度とかぐらいまでしか温度上がらないから穴が開くこともないようだ

よっしゃー! アルミテープで巻いただけなのでビロビロ剥がしていくぞい

アルミダクトは蛇腹になっていて伸び縮するので このような中間に入れるのがとても楽 かなり首を振ることも可能なので多少の段差も問題なく継げる

特に壁から出ていくところは外に向かって勾配を切っている

小屋方面に下がっていると雨が伝ってきてしまうのでその対処に

なので手前のエントツを 奥では50mmぐらい高さが違うのだがこいつのおかげで継ぐことが可能なのだ

外した時にススが零れるかもしれないので エントツ直下のマットだけ剥がしておいた

パネル状のを組み合わせたタイプなので個別に剥がせて何かと小回りがきく

もしも マットの上にススが落ちても 剥がして外でパンパンすればすぐに取れるとはおもうが なにかの拍子に目に詰まると面倒なのであらかじめ剥がしておく 下が板なら箒で履くだけですぐおわるからね

それでもなるべくススが零れないように外して外に運び出す

まちがっても縦にしてはイケナイ

ここまで外れたら残りの分解も楽勝だ

小屋の天井は低いので(たぶん2200mm程度?)手を伸ばせば届くので作業自体は楽勝だ

畑の中で掃除するので近くに全部運び込んだ

中を掃除するためのブラシも用意した 柄はその辺の竹だ

中をみてみるとヤヴァイ!

縦たときにLの部分に集まった状態だから ついてた時はもっと隙間があったとは思うのだが予想以上にたまっている

天井を横に這っていたエントツには1cmぐらいの厚みのススがこびりついていた

ぐむー これからはシーズン越えたら毎年掃除はしないとアカンかもしれんな

畑の上で バンバン叩いて大まかに落としたらブラシを突っ込んでゴシゴシ

分解したため 一個づずはそれほど長くないので掃除するのはけっこう楽だった

長いのでも1200mmぐらいだろうか?

壁貫通の部分は耐火パテで埋めてしまって外すのが大変なのでここはこのように口元をビニールで縛って外からブラシでゴシゴシして袋の中にススを落とし込む

こうだぜ! 外で4尺の脚立を立てて表から中にむかって真っ直ぐゴシゴシ

勢いよく押しすぎると中のビニールが外れてしまうかもしれないので加減しながらなるべく掻き出して外でススを出すようにした

畑の中で掃除したから後始末も楽勝 このままレーキでもって土の中へすきこんでしまおう まだ作物が少なくてよかった やはり掃除するならこの時期ぐらいがベストなのかもしれない 作業するにも暑くないし ストーブも使う頻度落ちるし

あとは元に戻すだけなのだが アルミダクトを放り投げて手荒く扱ってしまたtら落ちたときに何かに当たりアナが空いてしまったようだ

念のためにアルミテープで補修しておく このぐらいの適当加減でも実用には問題ない

鋳物の高いストーブで 一日中 ずっと点けっ放しのようなガンガン焚くタイプだとダメかもしれないが わたしのようにちょろちょろ低空飛行で焚くならコイツでも十分機能は果たせる

まぁそこらへんは自己責任でもあるが 私は寝ている間はストーブを消してしまうし意外と安全にはとても配慮している

他のことは 多少どうでもよいが 火の扱いだけは注意しなくてはならない

これでまた安心して 薪ストーブを使うことができそうだ

しかし やはりエントツ掃除はめんどくさいな・・・


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