始末人 – 山奥小屋暮らし 三章

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始末人

投稿日:2020年7月5日

梅雨 雨が多い

たまに雨止む

そんな日は 普段運動の不足ぎみを解消する為にと散歩などをしている

道中 あるものを見つけた

倒木だ どのぐらい前からあるのかは分らないがごく最近のものであろう

風の強い日もあったのでその時にでも折れたのかもしれない

地面から1200mmぐらいの辺りから折れている

近くで観察すると少し腐り気味なので時間の問題だったのであろう

道路からはみ出た部分は誰かしらがチェンソーのようなもので切った人為的痕跡があったので最低限の処理はしたようであるが 本当に最低限だ

このままでは 折れた場所が切り離された際に斜面にバウンドしてもっと道路にはみ出てしまうとも限らない

誰もやる人がいないのであれば私がやるしかない

・・・しょうがないな・・・

しょうがないわねぇーーーー!!!!

本当にあなたたちは私がいないと何もできないんだから!

車にチェンソーなどの道具を積み込み現場にもどった

最初に地面に落としてしまおうかとしたのだが重すぎて動かず

少し上から切れ込みを入れて下から切った

このように端と端が地面に接地している丸太を上から切ろうとすると間違いなくガイドバーが挟まれて抜けなくなってしまう

そうなると救出が面倒なので下から切ると良い

ただし 負荷が掛っているので切断の際に 丸太が足の上に落ちないように注意する必要がある

とくに一本ではなく二股に分かれているような物などは思いもよらない挙動をすることもあるので要注意

斜面の下側から切っているのでその点なども考慮する

おかげさまで無事に解体できた

切ったものを車に積み込んでいく

今年はあまり薪集めしてないのでちょうどよかった

在庫は沢山あるのだが このようなチャンスがあれば少しずつ集めてゆこう

長いままつんできてしまったので斧で割れる程度の長さに切っておこう

いまならチェンソーがあるので

今日は曇りでけっこう涼しかったのだがさすがに緊張感のある作業だったし実際に重いものを運んだせいで 汗を沢山かいてしまった

半端者は地面に転がしたままにして 良さそうな部分はここにでも立てかけて乾燥させておくか

屋根があるので保管しておくにはちょうど良い

割ったりの作業は冬の楽しみに残しておこう

個人的にだが私は秋~冬に薪割りするのが好きなのだ

(暑くて草の多い時期はやる気が起きないともいう)


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