ほっこり焼き芋 – 山奥小屋暮らし 三章

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ほっこり焼き芋

投稿日:2020年10月27日

サツマイモを入手してきたので今日は焼き芋でもしようと思います

落ち葉を集めてその中でやるのがテンプレなんですが実際はそんな場面あまり見ないw

そもそも 草ボーボーの山奥では落ち葉履きする意味もないし・・・

境内とかで つねに綺麗にしていないといけない場所なら 掃き集めないとダメかもしらんが山の中ではキリがないから放置だ

そうなると焚火でもしながら 焼くのがよいかなーと思うのですが 我が敷地には焚火をするのにもってこいの場所があるんです

まぁ 解りますよね 最近 焼き芋やりてーなーって話ししてたし

今日はここで 焼き芋でもしながら のんびり過ごす予定です

焚火を楽しむ為の場所にするために 竈はずっと残したまま

増水したら流されてしまうでしょうがそしたらまた作ればよろしい

今日はテントを張る必要はないから シンプルにイスとテーブルだけ

薪は使う分だけカゴにいれて持ってきた

あとはコーヒーやクッキーなども持ってきています

イモ焼けるまで それらをつまみながら読書でもしてすごしましょう

焚火の上だと火力がたかすぎるのでイモは下にうめるか

適当な棒で穴をほりほり

もってきたサツマイモをセット この上に薪をのせて焚火でもしていこうと思います

コーヒー飲むのにお湯がひつようなので 飯盒でわかしておこう

ちょっと変則的な乗せ方

なるべく早く沸かしたいので火に極力近づけたらこうナッタ

斜めっててもズレてこなければフックがあるから飯盒は水平をたもてるから

乗ってさえいればどうでもよい

これなら薪くずれてもこぼれる心配ないからね

さて お湯が沸くまでのあいだに コーヒーでも準備しておくか

私は基本 ミルで豆を挽いて飲んでいる

いつもツリーハウスで使っている セットを降ろしてきた

木の上では時間が余っているので 急ぐ必要もないから

ゆっくり 豆を挽いて のんびり過ごすことにしているから毎回でも

手間だとは思うこともない

味の違いはあまりわからないけども こういう工程を踏むことで

気持ちがとても安らぎます

自分の手で ゴリゴリ豆を挽いて 薪ストーブでお湯が沸くまでしばし待ち

そんな 待ち時間でさえ楽しいと感じることが出来るのです

ゴリゴリゴリゴリ・・・・

そろそろお湯も沸く頃合いかな?

マグの上にドリップをセットしてフィルターに挽いた豆を移したら

ほどよく沸いたお湯で淹れていこう

うむ 良い香りじゃ

イモがやけるまでは 焚火を楽しみながらコーヒーのお供にクッキーでもかじりながら本でも読んで待つとしよう

そろそろ焼けたような気配がするので イモを取り出してみた

ちょいと周りが焦げているけど 中まで火は通ったようだ

熱いので手袋しながら割ってみる

おほー 中までホクホクしておいしそうだ

焼き芋を食べながらコーヒーを楽しもう

冷めないようにコーヒーの入ったコップは焚火の近くにかざしてあるので常に温かい

もう一杯 いただくことにしようかな

新しい豆は挽かず 二番煎じで十分

すぐに酸化して味がおちると言われているが 私はそんなお上品じゃないから

これで良いんだ

味を感じるのは 舌ではなく 周りの環境による五感だ

この場所は焚火を楽しむのに最高なので 今後も何かあれば使っていこうかな

なんちゃってキャンプ気分だね


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執筆者:


  1. アラフィフ より:

    芋に湿らせたキッチンペーパーを巻いてからアルミホイルで包むと良いらしい。

  2. うももも より:

    コーヒーは、焙煎を自分でやるとびっくりしますよ。香りも味も全然違う。私はびっくりしました。
    でも面倒くさいので、2回くらいしかやったことないです。

  3. 匿名 より:

    話は全然違うのですが、敷地内の川を一部深くして、アユとかハヤとかの養殖&生簀作って欲しいです(°▽°)

    • 仙人郷 より:

      増水時のことを考えると難しですね
      溢れたことはないといえ普段狭い分
      水嵩ふえると濁流になるから

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