ツリーハウスが傾き扉の隙間が広くなってしまったので直す – 山奥小屋暮らし 三章

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ツリーハウスが傾き扉の隙間が広くなってしまったので直す

投稿日:2020年10月30日

ツリーハウスは 生き物だ

地面が土台ではなく 生きている木に土台をセットしているために

成長に合わせてすこしずつ 傾いたり穴が広がたり狭まったりと

少しづつではあるが常に変化している

おなじ木であっても 真っ直ぐに上に伸びる幹と 斜めに生えた枝とでは

伸びる方向もちがうので 高さにもズレが生じてくるらしい

その結果が こうなる

正面のスライドドアが 上下でこれだけの隙間の違いがでてきてしまった

閉まらないわけではないけども 下がより奥へはみ出てしまうことで 薪ストーブのエントツにかなり近くなってしまうようになってしまった

エントツから放そうとすると こんどは上部に隙間ができてしまう

なので今日はそのあたりを直していきまっしょい

このようにツリーハウスの左1/3 ぐらいがすこし傾いたことにより

向こう側のスライドドアに隙間が生じた模様

小屋内部を貫通している 幹が一番太いし 本体なんだが そこが一番 真上に伸びやすい そのズレが小屋にも影響を与えているのだ

毎月 点検しているので 土台が折れたり 固定してあるクギやビスが抜けてしまっていることはないので倒壊することは無いと思う

その都度補強したり手を加えていますからね

ただ 今更 一度ビスなどを抜いて 傾きを直すのは不可能だろう

床の傾きは 座っているイスの下に適当なものを噛ますことによって水平を保つ

1cmぐらいの木の枝を椅子の左後ろに入れるとちょうどよい

土台を直すよりも 椅子の下に端材を入れたほうが 手間がかからずよい

カウンターがあるほうの残り2/3はまだ 傾くことなく水平を維持している

だから ヘ の字に曲がりスライドドアの上下で隙間の幅の違いがでたのだろう

この 杉の垂木を 開閉扉のほうへ付けて隙間を無くすようにしようかな

垂木を扉の脇につけて インパクトでもってビスをねじ込み固定していく

つけ終わると こんな状態になる 開閉扉が4cmぐらい広くなったようなイメージか

そして スライドを閉めてみたところ

うむ これで隙間なくなったね やったぜ!

と 思ったものの こんどはスライドドアが開けられぬw

今までは 窓枠のフチを押すことで開けていたのだけど 閉めた状態で

4cmほど右によってしまったため 窓のフチが中に入ってしまい 押しても

指が届かナイ

どうしようかな・・・

内側に取っ手を着けてしまうと引っ掛かって開かなくなってしまう

そこで襖(ふすま)方式を採用する

突起があると そこまでしかスライドドアが開かなくなってしまうので出っ張りのない物をつくるとしたらこれしかないだろう

この位置に ドリルでもって穴を開ける 本来は大きな穴のほうが開けやすいとおもうのだが刃を取り替えるのが面倒なのでセットされていたサイズのドリルでいいか・・

直径3cmぐらいの穴だろうか 指は2本ぐらいならかかる

スライドドアには レールとキャスターついているので 扉自体はけっこう重いがいがいとスムーズに開く ただし どこか指をひっかけられる場所がないとさすがに開けるのが困難

あとは裏に板でもはって穴を塞いでしまおう ドアの外側ならいくら飛び出ようが開閉に支障はない

手頃な板がなかったので 垂木を裏にあてがって塞いでおいた

穴が小さいのでこれで塞がったからいいや

赤丸の場所がさっき開けた位置

風さえ吹き込まなければ なんだって良い

これからどんどん寒くなるので できるだけ隙間はなくしておこう

これで雪が降っても 薪ストーブ焚けばツリーハウス内も温かだわい

あと 何年 このツリーハウスを使っていけるかなぁ

ヘタすると 半分ぐらいはこの木の上で過ごしているから長く使っていきたいのだけど・・・

とっても気に入っているから もし崩壊してしまうようならもう一回 新しく立て直すと思う そのぐらい居心地が良い場所です


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