木のコップ – 山奥小屋暮らし 三章

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木のコップ

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薪を貰いに行った中に桜の木がまじっていたので 燃やしてしまうだけではもったいないかなとおもい試しに 桜の木をつかってコップを作ってみようと思いました

今日はこの桜の木をつかってコップつくるぞぃ

まずはコップの高に合わせてチェンソーでカット

少し斜めっているけど 別によかんべと初めて少し後悔した

結局あとでフチをけずって平にしたんだけど

まずは墨を出していくかコンパスないのでその辺の丸いものをつかっていく

うーん・・・これじゃ少し小さいかな?

一回り大きい物をみつけてきたのでこれでサイズは決まりかな!

エンピツで墨だしして取っ手なども書き込んでおく

できればコップの中心を木の芯にしたかったがそこまで太くなかったのでこれが限界か

余分なサイドをノコギリで落としておいて先に中をくり抜いていくことにする

外をやってから中やると薄くて割れそうな気がしたのでまずは中からだな・・・

そのほうが抑える場所とかもあって作業しやすいし

ドリルで内側にそって穴を開けていく

ドリルを太いものに替えて更にどんどん開けていく

あとはノミの出番かな

ノミで中をほってみたのだけどノミだけじゃ無理なことを悟たw

カービングにつかうような丸いくり抜き刃がないとダメそうなので中は諦めて外を整えていく

墨よりも内側を割らないように慎重にノミで周りをけづっていった

とはいってもまだ荒くだが

中をくり抜くの大変だしくり抜き刃ないからトリマーを使ってみることにした

一気には掘れない為に何段階かに分けて掘り進めていく

この段階でフチに傾斜があると底もおなじ角度になってしまうことに気づいて縁を水平にけずった

三段階目 どうやらビットの長さ的にここが限界っぽいのであとは段差をなくして内側はこんなもんかしら

中はほぼ決まったので外観を仕上げていく

何か所かビスで固定しているので足で挟んでなくても安定しているので掘りやすい

あとは指を入れる場所に穴を開けていく

ここで割らないように慎重に穴を開けた 割れると今までの苦労が全て泡になる

大分 形になってきたな しかしおもったよりトリマーで深く掘れなくて底が厚くて重いので少し切り落とすことにした

そこ切って浅くしたらバランス良くなった

乾燥して割れないようにアマニ油を塗りこんである

油のおかげで水も吸いずらいのでふやけて膨張する心配もほぼない

木製の食器などには揮発性のあるにもいも少ないこのような油でメンテすると良いらしいと書いてあったので直にそれを使った

内側は少し段が残ってしまっているがこれ均すの大変なので手作りの味ということにして自分に言い聞かせた

コーヒーを飲むのにちょうど良い 味のあるMyカップが完成した

やはり自分で木から切り出して作ったカップで飲むと一段とコーヒーもうまく感じるわい


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暇を持て余しているので神々の遊びごっこをしている低級キツネ 普段何をしているのかは日記を読めばいいじゃない

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