山奥暮らし過去編6 – 山奥小屋暮らし 三章

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山奥暮らし過去編6

投稿日:2019年7月4日

本日の回想は玄関になります

前回 寝室も完成したことで より快適に生活することが可能になったのですがまだまだ十分ではありません

部屋にはいるにはメインスペースのドアから出入りしているのですが

ジョイパネルでこしらえた小屋というのは無駄を省いた設計なので庇というものがほぼほぼありません

外観はこんな形のものなので

たぶんこれもサイズてきには私のとほぼ一緒ですかね

1,2坪タイプ

これでは雨がふったら靴はそとに出しっぱなしは無理ですね

毎度小屋の中に靴をしまっていたのですがどう考えても不便です

そこで玄関的なものを増設しようと考えたわけです

すでに一度 寝室をDIYしたという実績がある私はおなじように玄関だって作れるはずだと自信がわいてきました

しかも今回のサイズはきっちり1畳分なのでとても作りやすいはずです

今回の略図

イメージ的にはこんな感じでメインスペースの正面に合板1枚分の小さい部屋

(玄関)を作るです

玄関の1面はすでにある小屋の壁を利用するので小部屋を1個作るよりも

材料が少なくて済みます

既存の壁を利用するので 固定もしやすく作りやすいと思います

ただし今回も注意点が一つだけあります

それはメインスペースの小屋と玄関の床を同じ高さで作ってしまうと

外に開くドアの為に靴が引っ掛かってしまうのでそのぶん段差をつけねばならん点

いつものようにまずは土台づくりから

20cmぐらいの高低差を付けて土をけづっていきます

あとはお決まりのパターン 軽量ブロックを並べ水平をとり2x材で枠をくみ

其のうえに合板をまるっと1枚張るだけです

しかし今回は予算をけちって床板は24mm厚ではなく 普通の12mmにしたのでそのぶん枠を細かくいれてたわまないようにしました

土台さえ完成してしまえがこっちのもの

そのまま壁を張り 屋根も張ってしまう

そういえばもう一つだけ注意点がありました

玄関の屋根はメイン小屋とは逆に手前に勾配をつけたのでドアをあけたときに

玄関の天井に当たらないようにすこし高くしたことでしょうか

メイン小屋の入り口側は高さが2100mmぐらいあります

玄関も同じですが 床を200mmほど下げたのでトータルだと2400mmぐらいの高さあることになります

しかし両脇の壁は1800mmの板のみしか張っておりません

結果600mmほどのなにも張っていないスペースができてしまったのですが

そこには透明なポリカ波板を張ることにより穴をふさぐ意味と明りが入って明るくなるようにしました

実際の段差はこんな具合ですね

これならば長靴は無理ですが普通の靴ていどならドアを開閉してもあたることはありません

この時にはまだ薪ストーブの導入はしていませんでしたが現在はあるので

夜などでもう表に出ないときなどは玄関の床に夜に使う分と次の日の朝のぶんを転がしておくとこも有ります

床に転がしておいても段差のおかげで開閉可能なので

いちいち両脇につんである薪を取るよりも床にころがっているものをストーブに突っ込んだほうが移動しないでいけるので便利なんですよー

この小屋に対して1畳の玄関は広すぎて持て余し気味なので両脇に棚を設けることにしました

左側の棚のほうが広くつくったのですが今話したように 現在はおもに薪などを保管したりするのに使っております

夏場で薪の必要がほとんどない季節などは道具箱などが代わりにおかれることが多くなっています

粗末な小屋であっても やはり玄関はあるととても便利です

雨が降ろうが 靴をそのまま脱ぎっぱなしできますので

玄関のないときは泥だらけの靴も小屋の中に入れなくてはなりませんでしたから

庇のなかった以前の小屋のときには風で少し吹き込むだけで入り口のあたりが濡れてしまっていましたからね

今までは 寝室上しか収納スペースがなかったので 良く使うけど工具類は倉庫に保管していましたが やはり玄関の棚に置けるようになると一々取りにいかないで済むので作業効率もアップします

雨の日でも 玄関のドアを開けて ぼーっと外を眺めていても もう小屋の入り口が濡れることもなくなりました

一歩ずつではありますが確実に住みやすい環境が整っていくのです

次回は 初期の頃のお風呂に関することでも触れてみようかしらね

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