最近はなんかやる気が特に無くなにもしないで適当に過ごしています
天気も良くないので作物も育ちが悪く畑をいじることもないし そのくせ雑草は無題に成長するのが納得いかない
とはいえ静観です 今更ひっくり返せませんよ
何をひっくり返せないのかは謎ですが この前久しぶりに車中泊をしたことにより昔のことを思い出したのでそのことを書いていきます
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今から10年ぐらい前に 私はよく車中泊をしていました
旅をしていたことも有りますし 仕事の現場が遠いときなどにも帰らず近くで寝泊まりしていました
通勤で片道2時間30分もかかるような場所であれば そのほうが断然体が楽だからです
朝は5時には出て帰りは21時ぐらい これではもう寝るだけの為に往復5時間かけて帰っているようなものです
それならば 現場近くで仕事終わり後 すぐにスーパー銭湯のような場所で風呂につかりのんびりしたほうが良いと判断しました
朝も7時ごろおきてからでも時間に余裕がありますし
そんな感じで車中泊をしていて思ったことはずっと止めておける場所がいがいに無いこと そして同じ場所に長期はキビシイ事
今は 全国各地に道の駅なるものが整備されてきて かなり場所の確保が楽にはなりました しかしそれでも1~2泊なら良いが 長期となると出来なくはないのかもしれないが相当のメンタルがないと無理でしょう
私も やむなく連泊するときは毎度 場所を変えたり 日中は他所へ行ったりと
目を付けられないように工夫しておりました
あまり長いこと同じ場所に居座ると 通報されてしまう恐れがありますからね
そんなときに良く思ったものです
せめて車がとめられる程度のスペースでよいので誰にも文句いわれないように
自分の土地があればなぁ・・・
私はホームレスの経験はありませんが居場所の確保が一番の懸念事項ではないでしょうか
折角 居心地のよい場所をみつけてもいつそこを追い出されるのか常に不安は付きまとう
すぐに立ち去れるようにするために残ったものがダンボールハウスなんでしょうね
そんな訳で初期の頃は 車が止められる程度の狭い土地でも良いからどっか山奥に欲しいなぁというのが 小屋暮らしの原点かもしれません
最初は 車だけのスペースでいいやと思いましたが やはりもう少し広いほうが良いかな? オートキャンプのように車を横づけしてちょいとテントが張れるぐらい 3mx5m の15m³ ぐらいあればかなり快適に生活すらできるかもしれない
どんどん 妄想は膨らんでいきます
出来れば近くに大きな木があって車が木陰に入る場所があるといいな
(実際に車中泊をしていると 一番厄介なのが日差しです
冬場はありがたいですが もう春先ぐらいから晴れていると車内は相当に暑くて
いられないと思うことも
なので木陰があって 車ど移動させることで 日向 日陰を調整できたら快適な
車中泊ライフがおくれるのではなかろうか
このように 夜でもずっと車を止めていようがなんの憂いもなく安心できる
拠点が確保できれば あとは自分のやる気次第
このような帰ってこれる場所があれば 今までみたいに日中は 道の駅やら
大型モール街など トイレや 食事 入浴施設のある場所にいって気ままに過ごせるでしょう
基本は 車上生活も小屋暮らしも少ないお金で生きていくための手段で
かなり共通することもあると思うから私みたいに車上生活をしていた人間は
その延長線上に小屋というビジョンもあるのではないでしょうか
私は車中泊として一番好きな場所は 川沿いで 周りが高い葦のような草に囲まれていて外からは見えないような小さい空き地
要は テントを設営しやすい場所とほぼ一緒かもしれん
車であれば 普通の駐車場でもあまり違和感ないが このような場所のほうが気分が落ち着きます
その結果 今ではこんな山奥で小屋暮らしをしていますが 不便であっても
周りになにもない場所のほうが 落ち着くので私の天秤はこちらに傾きました
車中泊をしていると 多分ですが多くの人が 小さくてもいいから自分の土地が欲しいなぁなんて考えるのかもしれませんね
それを実現したのが 今の私の姿ですw
あとは自分の求めるものがどこにあるのかに合わせて生活を考えていく
私にはブログに書いてきたぐらいの生活で十分なので それを維持するには
年間60万程度が必要になるのでそれだけ稼いでのんびりと生きています
もしもそのほかになにか必要なものが出来た時には 諦めるか 追加で働いて給料を得るかはその時の気分次第です
今の時代はシェアハウスや 探せばタダのような家賃の場所もあるらしいので賢く利用できたら私よりも年間の生活費を押さえて生きていけるのかもしれませんね