ソーラー発電用の新しいバッテリーが届いた – 山奥小屋暮らし 三章

未分類

ソーラー発電用の新しいバッテリーが届いた

投稿日:2020年10月31日

我が家の電気は ソーラー発電を利用しバッテリーに貯めて使っている

一応 発電機もあるにはあるが普段の生活で使うようなことは無い

なぜなら電気を発電するのにガソリンを消費するからだ

多分だが1時間で1Lぐらいは使うんじゃないかな?

なので発電機の使い道は消費電力の大きな工具類を使うとき限定である

あとは最悪の場合の非常用か

今の所 非常用として使った記憶はない 

ソーラー発電システムで 一番重要なものはバッテリーである

使える電力もバッテリーの性能しだいだ

容量が多く沢山貯められるのであれば 発電できない夜間などに

余裕をもって電気を使えるからだ

実際に ソーラーパネルだで生活していこうとなった場合

そこそこの量が必要になってくると思います

お試しで数日過ごす程度ならそこまで容量がなくても問題ないかもしれませんが

完全に住んで暮らしていくとなると話は別

最低でもトータルで200Ah 私は400Ahを用意してある

まぁ私の場合 ノートpcも使う関係でそれだけの容量がひつようなのですが

明り用の電気と スマホの充電だけならもう少し少なくてもよいかもしれないですが

200Ahとなると 大体 普通車に積んであるバッテリーが50Ahぐらいのものが多いので それ4個分

最初のうちは50の一個でっ十分かと思うかもしれませんがそこに住み長くつかっていくとそれでは足りないと感じると思います

実際に50フルに使えない 完全に放電してしまうとバッテリーは使い物にならなくなってしまうので半分ぐらいの目安に使用しなくてはならないし

使っているうちに最大容量が減ってきてどんどん使える量もすくなくなってくるので

今回 私も ついに使えなくなってしまったので新しいものを購入する決意をしました

一個で12000円する 100Ahの バッテリー

今まで使っていた奴は1個 14000円もするので今回は少しグレードを下げてみた

こいつらは高いけれども ディープサイクル式なので一応は深放電をしてしまっても繰り返し使えるます ただし寿命は確実に早くなるからなるべく空にしないような使い方をしたほうがいいのは普通のバッテリーと同じだが

箱から出してみた すんごい重い20kgぐらいあるのかな?

一応取っ手はあるから持ちやすいけど手に食い込んでくるぜぃ

さて 新しいバッテリーを手に入れたらまずはじめにすることは充電だ

一応 充電されていることにはなっているが信用しないほうがよい

それを信じてそのまま使い すぐにバッテリーが切れて使い物にならなかったと

ならないように自分で 調べておくとトラブルを減らせる

室内に運び込み いつもソーラーで発電しているクリップを挟んで充電開始

むむ すぐに満タンになったら オーバフローさせるための機能が発揮されて

ランプが点滅しはじめた

どうやらこいつは完全に満充電だったようだ 

まぁ それが普通なのかもしれないが用心するに越したことは無いw

もう一個の方もほぼ満タンでした

今回メインの2個がダメになったので 予備の2個をメインに繰り上げして

今回新しく買った2個を予備にしようと考えていたのだけど 

ダメになったとはいえまだ多少は1号も使えるので メインで2号をつかい

1号を予備に回し 今回買った3号を 予備の予備として 普段は使わないで

サブスペースにて保管することにする

ちなみにだが ダメになった奴が1号

予備にしていたのが2号

新人が3号と 仮になずけた

能力で言うと

1号は 10

2号は  80

3号は 100 である

いままで1号をメインに使っていたので10の容量を使い切ったら2号に切り替えていた

つまり 1号の寿命が近く 満タンに充電しても10の力しか発揮できない

10では 昼に満タンまで貯めてもその日の夜には使い切ってしまい 2号に切り替えねばならなくて面倒あったのだが

2号をメインにすることにより 普段は予備に切り替えることなく ずっと使うことが可能になった

1号でも 照明だけに 使用すれば1日はもつので もう少し現役で頑張ってもらうことにしたのだ

なるべくなら3号は温存させて 長くつかってゆきたい

ただし使わなくても少しづつ放電してしまうので二か月に一回ぐらいは最低でも

充電作業をしていくことにしよう

そんで1号が完全におしゃかになったら 元の予定どおり3号を予備に繰り上げして 2号 3号のコンビでやっていくつもりだ

このようにソーラー発電は コスパが非常に悪い

電気を引き込みできないような 山奥ならまだしも 出来るのであれば電力会社にたのんで引き込んだほうが あとあと安くすむだろう

今回 いろいろバッテリーを移動させたりして配線をいじっていたら

インバータの極性を間違えて繋いでしまってバチっ!と音とともに動かなくなってしまった・・・・

たぶんだけど中のヒューズが飛んだに違いない

しくじったなぁ

1号は 2個並列につないでいるんだけど 同じ方向で並べてある

つまり どちらもプラスが左に マイナスが右にの並びになる

ここでちょっと2番目の写真をみてもらいたいのだが クリップを挟む端子が

箱の左下と右下にあるのが解かるだろう

同じ並びにすれば もちろん プラス マイナスは同じ方向になる

1号は 棚の上段にのっているのでこの向きでもよいのだが

2号は棚の下段になるので 同じ方向だと奥のバッテリーの端子が内側に入ってしまってクリップをつけるのがやりずらい

そこで端子が 外と外にくるように奥だけひっくり返して 人間でいうところの背中あわせのような状態にしてしまったのだ

この状態だと 端子が外側にくるので 作業がしやすいのだが プラスとマイナスの位置がひっくりかえってしまうのだ

それを良く確かめずに 1号と同じだと思って 奥の端子にインバーターのクリップ繋いだ途端 ショートしてしまったのです

気づいたときには後の祭り

最初は 繋ぎ直してスイッチいれても動かないので壊れてしまったかなぁと思ったのだけど もしかして思い コネクターを分解してみたら中にヒューズが入っていて出してみると切れているのが見えました

どうやら壊れるような負荷が掛る前に ヒューズが切れてくれた模様

まぁその為のヒューズなんだろうけどもw

しかし このままでは インバータに電気が流れず使えないので応急処置しとくか・・・

一応 インバータ2個あるから 最悪そっち使えば電気つかえるんだけど 大きいから動かすのに電力多くつかうし ファンが作動してうるさいからなるべくなら使いたくはない

そこで ヒューズの替わりに電気を流してくれるものを銅線で仮に作った

こいつをヒューズの替わりに入れて 回路ができるようにしておこう

今度こそ 極性を間違いえて繋がないようにしないと・・・

ヒューズなら細いから 焼き切れて飛ぶだけで済んだがこいつだと途中で遮断しないから 危ない

明日にでも ホムセンにいって新しいヒューズかってこよう これはそれまでの代用品だ

ここに移住してきて8年目になるが これでバッテリーは三代目となる

因みに毎回 2個ずつのセットで買っているので 全部で6個あることになる

そう考えると だいたい3年で 寿命になってしまうのかもしれないね

3年に一度は 2万円以上のバッテリーを買い替えなくてはならない

他のパーツだって 壊れたら買い替えねばならない

ソーラーパネル インバーター コントローラー などなど

今回はインバーターを壊すところだったが なんとか無事だった

パネルに関しては台風の時に1枚割ってしまった過去もある

メンテも必要だし やはり電気は引きこんだほうが絶対に良いと言えるだろう

山奥で 電柱がなく 引き込み工事に 大きな費用が掛かってしまうとか仕方ない場合はソーラーを活用するのは有りかもしれないが

引き込み可能な環境なのにあえてソーラーで暮らしている人間はアホである

まぁ 私のことなんだがw

ただし これはこれで 不自由な生き方も面白いじゃないかと楽しみとして捉えることができれば 充実したものになるかもしれません

不便だけど 一応電気がつかえるんだもんね

スマホの充電程度なら まったく問題なく暮らしていけるでしょう

はやくバッテリーがもっと進化してくれるとありがたいのだけど・・・

良いものはできつつあるけど まだ値段が高いんですよね

この前 ニュースで 核燃料をつかった 半永久的に使える乾電池が発明されたらしいけど 出来てもよいが値段が高くては貧乏人には使うことができぬ

そうなると まだ当分の間は この鉛バッテリーを使っていかないとダメかもしれないなぁ 


広告1



広告1



-未分類

執筆者:


  1. 匿名 より:

    パネルなどの初期費用除いてもバッテリーだけでも3年で2万もするのか。
    もしその土地に電気引き込んで生活したとして引き込みに10万弱、毎月の使用料が千円弱って所ですか。
    やはり消費0円生活って難しいんですね。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。

暇を持て余しているので神々の遊びごっこをしている低級キツネ 普段何をしているのかは日記を読めばいいじゃない

旧ブログ




アクセスカウンター
アクセスカウンター