リヤカー小屋に向けて1 – 山奥小屋暮らし 三章

未分類

リヤカー小屋に向けて1

投稿日:2020年12月8日

前回の最後に翁からサプライズ物件を見せられて今後はリヤカーを改造していくことにします

しかしその為に先にやっておかねばならないことが何点かありました

まずはタイヤをどうにかしないときびしい気がする

長年放置されていたものなので当然のようにタイヤがダメになっている

エアーチューブタイヤの方が走行性や良く値段も安いのだができるならノーパンクタイヤにしたいところだ

こいつのタイヤサイズはたぶんだが26インチ

そこで新品で取り寄せた場合どれぐらいの相場なのか調べる為にアマゾンや楽天

モノタロウあたりで調べてみるとかなり高いゾ

26インチのノーパンクだと一本2万

エアーので15000円あたりが相場のようだ

もう少し小型で20インチにするとグっと安くなるが

それでもノーパンク2本で2万

エアー二本で15000円ってところだ

ぐぬぬ・・・ おらが履いている車のタイヤより高いやんけ・・・

とりあえずこれは見なかったことしにて

ノーパンクタイヤと言えば一輪車!

一つ外して放置してあった一輪車用のエアータイヤがあったのでとりあえずそれが合うかだけ確かめてみることにした

これが合えば企画は一緒なのでノーパンクの一輪車タイヤだって合うはずだ

車に積んであった19と21のクロスレンチでいけるかとおもったらダメだった

どうやら23ぐらいのようだ

仕方ないのでモンキーレンチでチャレンジするしかない こいつで回せるか不安だったがすんなりと外すことができた

最初からついていた26インチのリヤカータイヤと 取り付けてみようと思っている一輪車用タイヤのナットを比べてみるとサイズは同じような気がする

軸の太さはどうやら問題なさそうだ あとは幅が合うかどうかなんだけど・・・

まぁやってみればわかるじゃろ

すごーいw

一輪車のタイヤジャストフィットやんけ

互換性があるのはとても心強い

これならば最悪 一輪車のノーパンクにすれば一本2000円以内で収めることも可能だ

ただ問題も少しでてくる 

それは耐荷重と車高だ

たしか26インチのリヤカーのタイヤは耐荷重は二輪で300kgまで行けたような気がする

しかし一輪車だと一本80kgなので二輪でも160kgとなり約半分の性能になってしまう点だ

そして車高

そうとう小さくなるので かなり車高が低くなる

さすがにフレームより出ているので走行には問題ないとおもうけどリヤカーってフレームの前の方にスタンドのような棒がついているんです

リヤカーを離した場合 あまり傾かないように固定のスタンドが付いている

26インチのタイヤであれば 車体を水平にして押して それほど気を配らなくてもスタンドを地面にひっかける恐れはないのだけど

この一輪車用の場合は少し前を上げ気味で引かないと危険かもしれない

まぁその辺りに注意すれば 安い費用でタイヤはどうにかできそうではあるが今のことろ 敷地内を移動する程度なのでパンクしたままでもなんとかなるからタイヤ問題は先送りすることにした

ジャッキを使えば後からでもタイヤ交換は可能だ

もう一つの問題はフレームの錆び

見た目的には味があってよいのだけど このまま使うと腐って折れてしまうかもしれないのでペンキで塗装してなるべく長く使っていけるようにしたい

両側のタイヤを外して 竹ぼうきでサビやら泥やらホコリを落としていく

本当は紙やすりなどで浮いているサビをしっかり落としたほうがよいのだろうが面倒なので箒で剥がれるものだけで妥協する

これでもやればかなり違うであろう

下側とかが塗りずらいので 立て掛けたりして見落としがないようにしてペンキを塗っていった

なるべく砂が付かないよう木材を入れてその上にのせ塗装した

よしよし どうやら綺麗に塗れたみたい

タイヤを外したのですごい塗りやすかった

めんどくさがって付けたままやったらかなり塗りずらかったと思う

乾く間に 色々とリヤカーの事を調べていた

しかしなかなか詳しい情報がないな

それだけ現在の暮らしに需要がなくなった証拠なのかもしれない

それでもなんとか見つけました

リヤカーにおける荷物の積載方法と大きさ等の制限

条例による規制(東京都の例)

・積載装置から前後に30cmを越えてはみ出てはいけない

・積載装置から左右に15cmを越えてはみ出てはいけない

・牽引されるリヤカーについては120kgを越えないこと

・高さは2mからそれぞれの積載する場所の高さを減じたもの

(つまり地面から2mまで)

大体こんな具合だった

これが本当なのかは分からない 東京の例と書いてあるから全国的にOKであるのかもわからないが多分 これに準じた感じなのだとはおもう

他には125cc以下の原付じゃないと牽引できないとかその際は時速25km/h以下なども道路交通なんちゃらであった気がします

自転車や人力で引くものOKだけど 通れない場所もでてくるらしい

このあたりはそれほど気にしなくてもよさげだが 小屋を作る上で

高さやはみ出せる数値はとても重要なので判明して助かりました

今後はこの辺をふまえて小屋つくりをしていきましょう

今日はペンキ塗っただけw


広告1



広告1



-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

暇を持て余しているので神々の遊びごっこをしている低級キツネ 普段何をしているのかは日記を読めばいいじゃない

旧ブログ




アクセスカウンター
アクセスカウンター