掛かり木の処理 – 山奥小屋暮らし 三章

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掛かり木の処理

投稿日:2020年4月21日

ツリーテラスの屋根を破壊した倒木を少し処理しることにした

なぜかといえば ツリーハウスのほうが無事なのでそこを利用するのに

向かう通り道の上空に覆いかぶさるように枝が伸びてしまっているからだ

今はまだ倒れたばかりで生きているから枯れて落ちてくることはないが

いずれは腐り振ってくることがあると思うのでそのリスクを軽減させる為だ

ツリーハウスに向かう通り道から見上げた様子

あんなにふっとい枝が何本も頭上にある 枯れて腐っているとはいえあんなものが頭に当たれば想像するだけでヤバい

掛かり木の幹の方は無理でもせめて先の枝だけでも切り落としておこう

上に6尺の脚立をあげて チェンソーなども用意した

脚立にあがり ツリーテラスから安全に作業できる範囲の枝に少しずつ切れ込みをいれていく

見た目よりも相当に重く 危険だ 切り離したものがテラスに当たるともしかしたら床も破壊されるかもしれん

手すりに当たれば確実に折れそう

1/3ぐらいチャンソーで切って 残りは慎重に手ノコでゆっくり切れ込みを入れていく

みしみし音がなりはじまったら 脚立からおりて 反対側に避難して見守る

ゆっくりと下がっていき この状態で止まってしまった

枝先が他の枝に触れてしまっているためこれ以上は自重では無理そうだ

かといって切れ込みの場所と切り離すと 確実に根本がテラスにヒットする

一か八かでやるにはリスクが高すぎる

そこでこんな物を用意した

ロープだ 先にはその辺の適当な木を結んで重り替わりにしてある

こいつをカウボーイのようにぶんぶん回しながらなるべく枝先のほうにひっかかるように投げてからませる

まずますの場所にかかったようだ

上からロープを掛けて 下に降りてきた

ループにして掛けたので最悪片方を離してひっぱればロープの回収は可能になるように掛けた

あとは万が一 枝が落ちてきても問題の無い離れた角度からロープを引っ張って下へ引き倒す

まだ切った場所が少し繋がっているので垂れ下がるだけで落ちてこないとはおもうけどね

枝にかかり自重では垂れないので 下で引いて手助け

おお 良いね  予想どおりにブラブラの状態になった

これが一番理想 どこにもダメージを与えないですむ

再び 上にあがる 手の届く距離に枝が降りてきたので手すりぐらいの場所をちぇんそーで切り離してしまおう

このあたりかね 写真で見るよりも高く テラスの床があるとはいえ 太い枝の落ち方では危険なので 面倒でも慎重に作業していく

やったぜ! 枝一本切るだけで 何工程もの作業だ

ここまで短くなればあとは支えながら切り離しても問題ない

下に落ちた枝は一本落とす度に下へ運んでしまう

この前のツリーテラスの屋根の解体と一緒で 下で 重なるとからまって運ぶのが大変になってしまうので一本ずつ処理するのが安全確実

この調子でひとつづつ順番にやった

途中で 風見魚が折れる悲しい事件も発生したが あいつはあとでなおすことにしよう

それ以外は順調だ

このように 届く場所はなんとか枝先を切り落とせた一番右のは少し離れていて高かった為に諦めることになった

そんでも最初の姿よりもだいぶマシになった

全部で4本きりおとせたのだ 奥に一本だけのこってしまったがあれは届かないので注意して下を通ることにしよう

程よく腐ってきたら頃に ロープを掛けて引っ張り折ってしまう予定だ

きっと来年以降の話しになるだろう

これで安心してツリーハウスが利用できそうだ 

さっそく上でコーヒーでも飲みますかなw


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