コンロの補修 – 山奥小屋暮らし 三章

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コンロの補修

投稿日:2020年1月13日

我が小屋には一応 調理の為の携帯コンロがある

薪ストーブのある暮らしをしていようがそれで全てを賄っているわけではない

冬場で薪ストーブが付いている時なら良いのだが例えばカップメンの少量のお湯を沸かす為のだけに薪ストーブをつけるのは割りに合わないからだ

残り物を簡単に温めたい時などにも便利 TPOに合わせて使い分けるのが合理的ってなもんだ

そのコンロの五徳がこのたび足が一つもげてしまったのだ

ゴトクといいつつも足は4つしかないのだが ギリ3足でも今の所なんとか用は足せておるのだがやはり熱いお湯を沸かした時など安定感がわるいと危険だ

そこで修理を試みたのだがちょいとうまくいかなかったので本日もうちょい工夫しようと考えている

以前 ハンダの要領で錫を溶かして固定してみたのだけど半田ごて用の錫ではないからヤニがはいっておらずくっ付きがわるい

溶けるとどんどん穴から下に落ちてしまうしで前回はそこで諦めてしまった

本日はもうすこし何とかする予定だ

このコンロも大分使い込んでいるので腐食してこのように根本から折れてしまった ここは熱も加わる場所なので接着剤やグルーガンのようなものでは対応できないと思ったので錫を用いたのだがダメだった しかし材料として錫はなかなか良いとおもうのでこれでもう一度チャレンジしてみる

金属といえども溶けると水みたいに流れ出してしまうのでまずは穴を塞いでしまう作戦へ

エントツに巻く用のアルミテープがあったのでそれを穴をふさぐように張っておく これで錫が溶けても下に流れ出すこともないだろう

半田ごてはもって無いのでバーナーで炙って溶かすよ

なんとかくっついたかに思われたがやはりヤニが入っていないせいか形通りに冷えて固まっただけでズボっと下に抜けないがグラグラして横から押すと外れてしまう 錫の量が足りないのかと増やして溶かすとこんどは平べったく流れてしまってこれ以上盛ることができない

こうなったらこれをくっつけるのは諦めてなにか同じような高さのもので代用したほうがはええのではないかと結論に至る

高さを測ってみると約40mm これと同じぐらいの幅があり熱にも強い素材がないか倉庫をガサゴソ

おんやぁ~? これなんかなかなか良いのではなかろうか 素材は鉄っぽいし

問題は少し長いので切らねばならない手間は必要だが・・・

切るは出来るがめんどくさいのでもう少しなにか無いか ガサゴソ・・・

いい具合に謎の部品をみつけたのでこいつを使ってみることにしました

角ばって安定感があるのでこれならコケることは無さそうです

いい加減 新しいものを買ったほうがいいのだろうか?w

まぁ 機能的にはまったく問題なく使えるので他の足が折れるまではまだまだ使っていく予定ですけども!

実はこのタイプのコンロ3台あるんだよね

ツリーハウスに1台 車輪小屋に1台 そしてメイン小屋に1台と

そんで一番使用頻度の高いメイン小屋のが一番ボロいというw

一番 いいやつがツリーハウスので(それでも新品で2000円のものだが) 

車輪小屋のはリサイクルショップで500円で買ったものでカチカチの調子が悪く チャッカマンをつかって点火しなくてはいけないけどもそれほど使用頻度が高くないのでそれで十分なのだ 

みんなそれぞれに癖があるが 工夫すれば使えるので頑張ってもらっているよ

山小屋暮らしでは 多少ガタがきても直しながら使っていくのは普通のことだからね

昔は鍋に穴が開いたらそれをリベットみたいに内外からトンカチみたいので潰して塞ぐ方法があったみたいね 実際みたことないから知らんけどw

小さい頃は 傘の骨が折れたのはまだ修理しているのはあったかもしれない

タイヤのパンク修理とかもそうなんだけど 職人さんが修理したり補修している作業ってなんかみていると楽しいよね 

今後もちょいと手を加えれば使えるものはなるべく捨てずに使っていきたいものです

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