流木集め – 山奥小屋暮らし 三章

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流木集め

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今日はとある事情で河原に来ている

色々なオブジェをつくるのに流木がほしいからだ

アクアリウムじゃなくて 飾るだけなら海岸の物のほうが塩分で腐りずらいからそちら方がよいが面倒なので近場の河原で済ませることにした


このぐらいの物を目安に集めていこうか

皮のハゲている中身が腐っていないものが好ましい

とりあえず目ぼしいものを一か所に放りなげて集めた

ある程度まとまったら バンドで絞って担いで入り口に集積

車の止めてある場所までけっこう距離があるのでそこまで担いで運ばねばならない しかも道中 森の中を抜けて坂道ものぼらないといけないから運ぶのが大変だ

運ぶ際 横に飛び出た部分が 笹竹や枝にひっかかり思うように進めない

恐ろしいほどの体力をもっていかれた

途中で崩れないようにバインドで二か所ほど縛り リュックを緩衝材にして背中に担いだ 金次郎がつかっていたような背負子がすごい欲しくなった

日本のバンドを両肩にかけて山の中を運ぶ

往復も面倒なので 一回の量を増やして 運ぶ回数を減らすか

もしくは減らして回数を増やすかの調整がなかなか難しい

たまにTVで 山小屋に 50kg以上の荷物を担いで運んでいるドキュメンタリーをみると あいつら化け物かと思う ワシでは10kg ものを500mも運んだらもうその日は使い物にならなくなる自信がある!!

 太くて長いものを 川から運び出すのは容易ではないので普通に細目の木を切り倒して皮をむいたほうが楽なのではと思い これ以上流木を集めることはやめることにした

これで色々作りたいのだが 暑いのは苦手なので出来るなら夏前になんとかしたがタイミング的にムリかもしれナイ

けっこうな量拾ってきてしまったので保管場所も必要だし 薪になってしまう可能性もなきにしもあらず もしも燃やしちったら今日のことは無かったことにしよう


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