今年もゼンマイけっこう取れた – 山奥小屋暮らし 三章

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今年もゼンマイけっこう取れた

投稿日:2020年5月22日

だいたい毎年ゴールデンウィーク前後がゼンマイや蕨の旬だ

その3週間ぐらいで取らねば成長してしまって食べられなくなるだろう

ゼンマイは山の上の方に生えているのでそれまでの道中にタラの芽なども見つけたのでモギっておく

素手でもぎったら トゲささった!

注意しないとけっこう痛いのよなぁ

おほうw 今年も生えとる生えとる!

小さいのと雄は残してどんどん積んでいく

4~5日後にまたくれば小さいのは取りごろになる

通りすがらわらびも生えていれば次いでに収穫

しかしメインはゼンマイなので わらびはほどほどにしておく

こっちにも群生しておるぅー

大体 毎年同じ場所にはえるから ほぼ把握してしまった

袋ないと持ちきれないので車につんであった買い物用のマイバックを持参してそこにぶちこんでいく あとで掃除しないとワタがついてて大変

できれば使い捨てのビニール袋のほうがよい


持って帰ってきたゼンマイは 車輪小屋のウッドデッキで処理する

ここは疑似縁側みたいになっているのでこのような作業するのにもってこい

座った左側にとってきたものを置き 一本ずす手に取り綿をはがしていく

雌をねらって撮ってきたつもりが 綿が多すぎで判別できなかったらしく雄も間違えて2本ほど取っ手しまってちょっと後悔

ワタの取れたものは右側に積んでいく あとはひたすら流れ作業

まるで田舎のおばーちゃんにでもなった気分になる

小さい頃 田舎に遊びいくと そんな光景を良く見たきがする

取ったワタは足元にそのままポイ

屋外なので掃除する手間もいらない 風が強い日にでもどこかに飛んでいってしまうだろう

数を数えてみるとゼンマイだけで90本だった これぐらい採れるとけっこう面白い

これ以上は ワタ取り作業もしんどくなるかもw

わらびは10本程度 タラの芽が2個 

どれ 処理しておこうかね やり方きいたら ゼンマイはお湯に5分ぐらい通して干しておくらしい その後 手もみして繊維を壊す作業もあるが明日にでもやろう それを何回か繰り返すらしい

わらびはすぐ食べてしまうので別に処理 数も少ないので小さいにフライパンに入れ・・・

アク抜きせねばならんので 薪ストーブから灰を少々取り出す

梅雨が終わるまでは まだちょいちょい使っているので灰も溜まる

その灰をわらびの上にまぶしてっと・・・

ゼンマイを茹でたお湯でも掛けておく

これは一石二鳥ね!

茹でたゼンマイはザルに上げて

お! これちょうどよいな 前はツリーテラスの屋根の下にぶら下がっていたんだけど あの屋根こわれちったからここに移動しといたんよね

うまく入るかしら?

超ばっちりw 良し ここでゼンマイは乾燥させていこうか

わらびは このまま少し放置だ 明日までまてばアクもぬけることだろう

そんで次の日 タラの芽は天ぷらにしてしまおう

まぁ天ぷらこないからいつものたこ焼きこだが

しょう量の油で揚げて わらびは茹でたら完成

ついでに一袋20円のウドンも茹でて乗せたら完成!

適当山菜うどんw

ほんのり感じる苦みが 春っぽくて良いね

ゼンマイは乾燥させれば長期保存が可能なので 少しずつ食べていくことにしましょう

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