薪や~薪だけ~♪ – 山奥小屋暮らし 三章

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薪や~薪だけ~♪

投稿日:2020年10月18日

朝はのんびり

薪ストーブにちょいと2~3本薪を入れて 沸かした湯でお茶で飲んでいましたところ なにやら遠くの方でブイーーン・・・ という音が聞こえてくる

何かエンジン式のもので切っているような感じだが 草刈でもなさそう

草刈は基本エンジンふかしっぱなしだけど それはしょっちゅう切れたり鳴ったり これはたぶん枝を伐採している音にちげぇねえ

時間の頃は10時ぐらいだったでしょうか

確かめてみることにしたので寒くない格好に着替えて表にでてみることにしました ストーブの方はたいした量をいれてなかったのでもうほぼ消えている

音のする方に歩いていくと 交通整理をするガードマンが見えてきました

車の通りはほとんどない道なのでいけば待たされることなく誘導してもらえます

ただ普通は車を相手にすることが多いと思いますが 私は歩きです

こんな山奥で歩いている人などあまりいないと思いますが しっかりと誘導してもらいました

その先には高所作業車が脇に止まっていて 上のほうでチェンソーをつかい邪魔な枝などを落とす作業をしていました

落とした枝を拾って 枝打ちする人 それを軽トラに積み込む人と

全部で5人ぐらいの作業員がいたような気がします

一度抜ける為に反対側までいくと 奥にも交通整理の人がおりました

そこも通りすぎならが少し立ち止まり思案して 引き返しました

むこうからしたら迷惑な人間に思ったかもしれないw

通したとおもったら また戻ってきやがった!!

小屋の下をほった迷惑なモグラを思い出しました

あいつもUターンしてきたもんなぁ・・・

さて 戻りながら 誘導員をこえ 一番手前にいた 軽トラに枝を積んでいる人で声をかけてみました

「すみません この枝ってもらうことは出来ますか?」

私にしてはよく頑張りました

一度は 声かけないで戻ろうかな・・・・と 脳内では大論争中でしたが

ちょうと話しかけやすい場所にその人がいたため 切り出すことができました

すると

「ん? コレほしいの あげるよ あげるよ」とすんなり話しがまとまってしまいました

おたくどこらへん と聞かれたので300mぐらいいったあの辺です というと

あーあそこね 分かった あとでもっていってやるよと 気さくにいってもらえました

それから 他の作業員も 話しているこっちの様子が気になったようでみていたので 「この枝ほしいんだって ほら この先にある あそこの」の説明をしていました

私は無事に大役をおえたことにホっと胸をなでおろし 小屋にもどってまいりました

さてと・・・ 薪を貰えるようになったのはありがたいが 受け取る場所の整地でもしておこうか

せっかく もらえるので 下ろす作業な楽なようにしておくのは礼儀というもの

じつはこんなこともあろうかと 入り口近くにちょっとしたスペースを以前から作っておいたのです

大きな石などもごろごろしていた場所なんですが それをどかして 細い木を伐り伐根して 土を均しこのように整地しておいた場所が!

その作業は去年の冬ごろやった記憶があるけど ブログでは書いてなかったかもしれない

ただし 雑草は生えてくる そんでも少し前に一度刈り取り作業したからそこそこすっきりしているが 茨なども伸び始めてきて ズボンの裾などがひっかかるので おっちゃん達が来る前に もっとさっぱりさせておかねば

何年か前にも 同じように伐採している人から薪を貰ったときに ここら辺にそんなスペースあれば 受け取りやすいなと考えていたので作った場所です

他にも色々 使えそうですから

例えば 建築資材をお店のトラックで運んできたときの一時的に降ろす場所にしたり 頼むかは解からんけど 砕石を保管する場所にしたりと

なにか荷受けする場所にもってこい

こんかいやっと役に立つ機会がw

それでは いざ! 

草刈しようと刈り払機のエンジンを掛けようとしたら なかなか掛からない

おかしいなと思って 燃料の確認したらからっぽやんけ

まー 良くあることなので 自分で混ぜた2サイクル燃料を補充していきます

この缶便利なんで 空になったものを再利用して 自分で配合した燃料を詰めてつかっているのだ

燃料さえ入れば エンジンかかりました 最近もちょこちょこつかっているから調子はよい こういうのは使わなくなると調子わるくなるからね

常に ある程度のサイクルで動かしておいた方がよい

エンジン系はみんなそうよね

たいした広さじゃないから すぐにサッパリしたw

左にみえているポストがツタで埋もれ気味なので少しツタはがすか・・・

このスペースは6畳ぐらいの広さがあるので作業場としてもけっこう良さそう

一時的に駐車場にしたりも可能か

刈った草はレーキを使い脇によけておく

これでサンダルであるきまわっても平気なぐらいになったので 受け入れ態勢も整った

妖怪ポストのツタをひっぺがしていたら ナントむかごを発見!

むむむ こんな所にも山芋が植わっていたのか

これで敷地内に三か所目をみつけた

なんとなくツタが這っていたいたほうが雰囲気でるので ある程度のこして下の方や余分なものだけはがしておいた

さて・・・ おじちゃんは あとで下ろしておいてやんよと言っていたがまかせっぱなしにするわけにもいかないだろう

そこで私は来たらすぐに分かるように 小屋の中ではなくツリーハウスでお茶をしながら待つことにした

ここなら上からみおろせるので来たらすぐにわかるしなんなら 着くまえに音で察知かのうだ

それらしい木を積んだ軽トラがエンジン音を響かせ向こうからやってくれば直ぐにでも降りていくことができる

本を読んでいても きっと気が付くので まーいってみれば

いつも通りかw

午後は 木の上にあがって 読書 ティータイムである

やがて その車はやってきた 14時ぐらいだろうか

直ぐに下に降りていき 先ほど整地した場所に降ろしてもらうことにした

おっちゃんは二人きたようだ それに交じって私も降ろすのを手伝った

どうやらもう一杯分あるらしい 

これで軽トラ一杯分だ 先ほど話した時に 葉の付いているような細いものはいらないといったのでそういうのはハジいてくれたようだまぁ いう前に積んでしまってあったものもあったのでそういうのは適当に我が山の中へポイしたが次回からは細枝なしになっていた

今日はもう一杯分出るといって 作業にもどっていった

それから1時間ぐらいして15時ごろに持ってきてくれた

どうやら本日はこれで作業終了のようだ

少し話しをしたのだけど 明日の午前中でこの辺りは最後だと言っていた

なので明日も一杯分ぐらい出るらしいので もってきてやると言っていた

最近 このあたりをずっとやっていたということでもっと早く教えてもらえればいくらでも上げたのにと言われてしまったヨ

そういえば 散歩に出ていくときに下のほうで何度も会ったきがしなくもナイ

どうやら最後の方で話しかけてしまったようだ

実に惜しいことをした

でもよく考えたらあまりありすぎても困るかw

すでに在庫で3~4年分はあるしこれを使うのはいったいいつになるのかを考えたらちょうど良かったと言えるかもしれない

お礼を言い 明日の約束をして おじさん達は帰っていった

二回目は おじさん一人だけだったが まぁ降ろすだけなら私も手伝いをして二人ぐらいがちょうど良い 

毎年 ちょくちょく枝を切りに来る業者はみかけるので勇気をだして声をかけるとほとんどの場合 気前よくタダで薪をもらえると思います

その声をかけるのが大変なんだけどねw


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