きのこの保存 – 山奥小屋暮らし 三章

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きのこの保存

投稿日:2020年11月10日

がんばってナラタケくってるんだがさすがに全部食べきれる量ではない

さらに少しづつ傷み始めてきている

どうやらそんなに長い間は生きていけないようだ

多分だが一週間~10日ぐらいで枯れ始めていく模様

冷凍庫があればなぁと考えたのだけど いや待てよ・・・

キノコなら乾燥させれば長期保存が可能なんじゃないか?

干しシイタケとか良く売っていますもんね

そんなわけで ダメになる前に収穫して保存が利くように干していこうと思います

まずは収穫 まとめてゴソっとわしづかみにしているので 余計な草などもまじってしまったので そういう異分子をより分けつつ ひとつづつに切り離していく

なるべくひっくり返して 傘の裏側に太陽があたるようにしたけど今日は生憎天気がわるい しかし 日を追うごとに傷みが激しくなっていくので今日収穫したのだ

全然乾いてないし このままだと夜露でぬれてしまうので一度カゴに入れて小屋の中へ

移動させるたびにバラバラと細かく分解してしまう 基本は乾燥するまであまり動かさないほうがいいみたいだが仕方ない

小屋内は 薪ストーブ焚いていて暖かいので ストーブの上にカゴを下げて

乾燥を促していく

翌日は良く晴れたので もう一度 出して散らし天日干ししていく

量がおおいので網の袋と カゴの2個に分けている

カゴの方は そのまま出すだけでよいので 崩れる心配がないのだけど

やはり 重ならないように広げたほうが乾燥が早かった

一応 太陽の角度にあわせて カゴを斜めに向けている

水平よりは多少効率がよいことだろう

そして夜にはまた小屋内にもどしてストーブ乾燥

しかし なかなか水分が抜けていかないもんだな

ストーブの上に大鍋がのっているのだが薪ストーブ付けると相当に熱くなる

中ではお湯を沸かせているのだが70度ぐらいまでは上がっているのではないだろうか そうなるとフタも大体同じような温度になる

熱すぎて素手では触れないほどなのだが フタの上はかなり広いので そこに網のグループは直接乗せている 濡れたタオルならそこに乗せておくだけで30分もしないでカラカラに乾くのに きのこはまだしっとりしているようだ

三日目 今日も天気がよいので網グループは広げて乾燥させていく

しかしまだ完璧ではないな 

4日目 相当に干からびてきた 少し風があり 軽くなった分 飛ばされてしまう心配があるので 適当な木材で囲って 流されないようにしておく

買い物に出かかるので 見てられないけど この天気はもったいないので

このような処置をして出てきた

おかげさまで帰ってきても全員無事だった

五日目は天気がわるかったので 小屋に入れっぱなし

夕方から薪ストーブに火をいれ 数時間 上で乾燥させてそろそろ頃合いとみて

ビンに詰めることにした

乾燥したナラタケが ビンにいっぱいw

なんか魔女になった気分だ あいつらよくキノコとか蒐集してっからな

食べるときには 水でもどしたりして 干ししいたけと似たような要領で扱えば問題ないだろう

面倒なときは 例のすり鉢と山椒のすりこぎで 粉末状にして スープにでもしてしまえばよかろうて

こいつら どれぐらい保存きくんだろうなぁ・・・

カビなければ いつまでもいけそうではあるが


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  1. サイゾウ より:

    キノコ保存、塩漬けも有ります。ポツンと一軒家でやってました。
    使うときは、水にさらして、塩を抜きます。

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暇を持て余しているので神々の遊びごっこをしている低級キツネ 普段何をしているのかは日記を読めばいいじゃない

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