この前 見つけたツルリンドウという植物
調べてみると実が食べられるという事なので そうなれば食べてみたいw
そんで観賞用にもよさそうなので庭にでも移植しようかとスコップ片手に向かうことにしました
よかった まだ実も残っていた
前来た時に 木の苗に絡んでいた奴らはみつからなかったのだけど
笹竹に絡んでいた奴は解りやすかったのですぐに見つけられた
まずは実の方を収穫していく
こいつも つるりん としているなw
光沢があってとても綺麗です
実は後でたべることにしてポケットの中へ放り込んでおく
ツルを辿って根本を見つけました
さっそくこのスコップで周りを掘っていく
ちなみにこのスコップ リサイクルで60円で仕入れてきたものなのですが
とっても頑丈 ここに補強みたいのが入っているからかもしれない
いままで100円のやつを使っていたんだけど この根本の部分が貧弱ですぐに曲がってしまうのよね
やはりちゃんとしたものはそれだけの使いやすさがあるのだね
まぁ中古なので100円よりもやすかたけどw
どうせすぐに汚れるものだし 多少さびていようが使用にはまったく問題ないので中古で十分!
根っこはそれほど深くないみたいね 持ってきたビニール袋に入れてかえることにしましょう
帰りがけに サルトリイバラの実も この前と違い 全体が赤く熟していたようなので前よりも甘いかなーとの期待をこめてちょっと摘んできた
そんじゃー ツルリンドウの実とサルトリイバラの実を食べてみることにすんべ
まずは つるりんちゃんから
どうしても アラレちゃんにでてきたこの子が脳裏にうかぶw
味はほとんど無味か かすか~に 甘みがあるような錯覚だといわれたら無いようなそんな感じ ヘビイチゴを食べたときと近い
中には小さいタネがいっぱい入っていて硬いし 歯に当たると不快な感じがする
思いっきり噛んだらかみ砕けるかもしれないが 今回はタネも撒くのでこっちは食べない
サルトリイラバの実のほうが なんか前回よりも渋みが増しているような気がした 熟練度が上がったので甘みも増えたかとおもったがそうでもなかった
タネの残りの実はこの辺りに埋めておいた
ここには 山百合の球根も植わっているのだがまぁよかんべ
あんまり夏のような強い日差しに強くないらしいので
木陰になるような木下あたりに植えると良いのだとか
熱さで葉が焼けて枯れてしまうらしいです
根っこの方は 鉢にでも植え替えようかな
適当な空き鉢に 土がもれないように 川の小石を底に敷き詰める
畑の土に 化成肥料をぶちまけてまぜまぜしておく
その土を鉢にいれてツルリンドウの根を植えたら完成だ
なんか右のつるりんかちょっとあやしい
でも右のつるりんの根本に似たような葉っぱが出ていたのでたぶんつるりんだとおもうんだよなぁ
似ているようなきがしない? いちおうツルもちょっとだけあるし
最悪違う植物だったとしてもとくに邪魔にもならないから一緒にそだててみるw
来年の秋になれば答は出ることだろう
なんか 株分けでも増やせるみたいなので 少しだけ増やしてみようかなー
次回はどんな花が咲くのかも直で見てみたいことだし
今年は実しかみれんかったw
花と実で 2度楽しめるツルリンドウ
あまりうまくはないけど食べることもできるよw
そんなに大きくは成長しないっぽいし 室内で楽しむこともできそうね
見つけたときのように 何かの支柱にからませて楽しむのがよさそうです
朝顔みたいだなw
こんばんはー
鶴林道じゃなかったツルリンドウのwikiを見てみたら準レッドリスト入りしてました~
「千葉県でレッドリストの絶滅危惧Ⅱ類、東京都で準絶滅危の指定を受けている」だそうで。
山野草の栽培はなかなか難しいみたいなので、うまくいくといいですね。
私も 詳しく調べたので絶滅はしってました
撒いたタネが来年生えると良いな