リヤカー小屋4 (リヤカー屋台の作り方) – 山奥小屋暮らし 三章

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リヤカー小屋4 (リヤカー屋台の作り方)

投稿日:2020年12月26日

リヤカーを翁からもらった時点で私は屋台を作りたいと瞬時に閃きました

カフェ風なおしゃれな物も良かったのですがカフェはこの前 木の上に作りましたからね

どうせなら違う感じのものにしたかったので 和風なレトロ屋台ならうってつけだなと思った次第

そんでは続きをやっていきましょうか

前回 ええかんじの建具をみつけたのでこれを組み込んでいこうかな

あらあら まぁまぁw 良い感じw

カンターの板も丁番でつっくけた このように折りたためる

パッカーンと開けることができるのである

もはや完全に屋台w

もちろん両側開くでー

ラーメン屋さんに成るときは このように裏を開けてこちらから調理することになるだろう

焼き芋やおでん屋さんのときは裏は閉めて中でやる感じになりそう

提灯がアマゾンから届いたのでぶら下げてみた

もうどっからみても100パー屋台ですやんw

なんつーレトロ感

今は大分このようなロトロな屋台が減ってきてしまっているようですね

翁がお昼に 焼きそばつくってくれたので せっかくだから屋台のカンターで食べる うむ 一味ちがうね!

さてと お昼も食ったし 裏を少し改造していくかな

地面に小屋を降ろした状態だとこの腰壁の高さでちょうど良いのだがリヤカーの上に乗っているとこれでは少し高い

中からならばよいが もしラーメンなどをやる場合 後ろから調理したらこの高さだと使いづらいことが解かったので手をいれておくか

裏側の壁だけ取り外しが可能なようにしておいた

中に寸胴などをいれて調理場にしたら このぐらいの高さのほうが仕事がしやすいと思ったから 普段はビスででも止めてもしも使うときだけこのように外せるようにしました

さてと・・・ なかに薪ストーブでも組み込んでおくか

おでんやるにも焼き芋やるにも 熱源は必要だ

電気があるところばかりではないだろうからやはり薪ストーブが最適解か

下で寝られるように30cmほど底上げしてある

なぜ寝る必要があるのかは謎w

今晩は ひっそりとおでん屋さんを開くのです

本当はあの四角いおでん鍋が欲しかったのだけど良いのがなかったので普通の鍋で

奥のダッチオーブンでは石を入れて石焼きいもを作っている

新聞紙を濡らしてアルミで巻いて石焼きにしとる

夜中にひっそりとお店を開けていくのです

ちなみに本物のお店ではない

お店風にして自分で楽しむ為のものだ

簡単にいえばコスプレの拡大版

レトロおでん屋台の主人という設定で夜中 お店をあけている風で自分で楽しむための設備だ

雰囲気を出す為に小物も揃える

建具が少し大きかったのでカットしてときに出た材をつかってメニュー風

レトロ感を出す為に シングルレコードを数枚仕入れてきて飾ってみた

上部には棚を作って カップラーメンを並べておる

もちろんワンカップもあるでー

もしもまちがってお客さんが紛れ込んでしまった場合は カップラーメンでも食いやがれ

お湯は自分で入れるシステムだ

どうやら私が入れるとアウトだけど 客が自分でお湯を入れる分には問題がないらしい おでんもパックで売っている

客がそれを買って 袋ごと温めてくれと言われてしまったら仕方ない

温めてあげましょう 自分で 開けて勝手に食べてくだちい

焼き芋に関しては昔らからとくになんの問題もなくやっているようだ

お酒も平気 ワンカアップのような密封されているものを 客が買って自分でその場で開けて飲む分にはなんの違法性もない

カンヅメの焼き鳥もある パックのもつ煮も

焼き鳥はストーブの上で少し炙ってくったらさぞかしウマいことだろう

ワンカップの他に自分で飲む用の酒もあるでよw

今日はこれを ちびちびやりながらおでんでも食って 一人で楽しむんだw

ラジオなら夜中でもやっておるじゃろ

うむ やはり暗くなって火がともると雰囲気でるなw

夜はさみーと思うので周りをシートで囲っておこう

もはや120パーセント リヤカー屋台やんなw

ちなみにわしの出入りはこの裏からだ

一段仕切りを外しているが〆れば隙間はなくなるように出来ている

ストーブが付いていればきっと中は温かいことだろう

「おやっさん やってるかい?」

一人で おでん屋台ごっこ

下に寝袋敷いて横になってみる

ちょいと狭いが寝られるなw

あとは 焼き芋食ったり 

おでんでも突きながら 真夜中の屋台の主人を楽しみました

もちろん客は一人もこなかったよw

真夜中に開いている 狐面を被った主人がいるリヤカー屋台

もはや完全に不審者丸出しじゃぁないかぁ!

でもだれも来なかったのでセーフw

そのうち何処かに 出ていることがアルカモシレマセンヨ

白面亭 夜中の屋台


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執筆者:


  1. じょい より:

    ほんと、すごいな。
    センスいいし、実際に作るとこがすごい。
    細かいとこまですごく素敵。
    店内?車内?のカップ麺並んでる写真もすごくいい。

    真ん中らへんの写真にあるようなダッジオーブンの組み合せで焼き芋うまくできました?
    俺もダッジオーブン焼き芋作ってみようかな。
    最後の写真ではダッジオーブンが乗ってないですが、乗せっぱなしは不具合あります?

    • 仙人郷 より:

      焚火直よりは時間かかりますがダッチオーブンでもうまくできましたよ
      石は底が隠れる程度の少な目でやりました
      使ったのはその辺の砂利
      特に不具合はないです イモ焼けたら用済みなので下ろしただけ
      あとはストーブの中に底がメリこんでて薪が要れずらいからどかしたってのもある
      おでんで新しくダイコン追加したので火力上げる為にイモの場所におでんを移動させったって理由もある

  2. 匿名 より:

    完 璧 過 ぎ で す
    焼き芋の断面めっちゃうまそう!
    レトロ屋台、いいですね〜!
    タイヤから土台の木材、建具まで完全互換でしたね。

    • 仙人郷 より:

      さいきんクオリティがあがってきた気が自分でもしている
      へっぽこでも小屋つくりの数をこなしてきたからかもしれない

      • 匿名 より:

        だいぶ前からとんでもないクオリティな気がしますが 笑
        この屋台もそのまま何かの撮影にセットとして使えたりしちゃいそう。ドラマが繰り広げられそうですねぇ。
        自分は仙人様の作りながらいろいろ決めて行ったり臨機応変に修整入れたりどんどんアイディアが出てくる所がすごくいいなぁ〜と思っていて、
        そのものづくりのスタンスに触発されてます!

        • 仙人郷 より:

          私 図面あるとダメなタイプなんですよね
          どうせその通りに作らない
          一生に一度は言ってみたいセリフ
          「図面なら頭の中にある!」

  3. じょい より:

    ダッジオーブンとストーブともに仙人さんのと同じだった。
    キャプテンスタッグのダッジオーブン。すごく重い。
    ぺらっぺらのステンレスのストーブに乗せて大丈夫?
    ストーブ載せる土台をちゃんとしとけば大丈夫かな?
    焼き芋はほんと夢があるね。
    よし。やってみよ。

    あと、仙人さんは酒のチョイスもさすがだね。
    純米吟醸。いい酒だね。

    • 仙人郷 より:

      ちょっと良い酒を飲みたい時は吟醸良いね
      普段あまり飲まない濁り酒にしてみたん

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