さて どこから話をしたものか
まずはタイトルがなげーよ!
そういえば昔 もっと長いタイトルのブログ書いたこともアッタカ
あの時は タイトルに何文字ぐらい入るのか試したら1000文字以上のタイトルになってしまったことがあったな
いくらなんでも悪ふざけがすぎるから一週間ぐらいでその記事消したけども
世界一長いタイトルとしてギネスにでも登録されないかと考えたのだけどブログじゃむりか
せめて書籍で出したら面白そうだし パっと見たインパクトも高いかもしれんし意外と悪くない案かもしれない
ハードカバーに1mmぐらいの文字がビッシリと1000個ぐらい描かれているタイトルの本w
わしなら気になってジャケ買いしちゃうね
閑話休題
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例のリヤカー屋台で おでん屋をやったときにやはり1畳しかない車内?では ホンマの既製品の薪すとーぶはちょいと大きすぎて邪魔だった
特に縦に長くなってしまうので部屋の50パーセントぐらい占領されてしまうのだ
リヤカー小屋の倍の広さがある 寝太郎さんが作った2畳庵でさえストーブが邪魔で一時期本体を外に出してエントツだけ引き込み部屋内を暖めるプランを模索していたほどだ
まして我がリヤカー小屋はその半分
とりま 在ったものを利用したがやはりもう少し小型のものが欲しい
つうことはいつものアレか・・・
小型の薪ストーブパンが無ければ、ケーキ小型薪ストーブを作ればいいじゃない!
もらってきたペール缶があるからアレつかって小型薪ストーブでも作るか
そう思って必要な材料を買ってきた
ペール缶はあったからそれつかうとしてフタは購入しておくか
エントツのエビは予備として買ったものが倉庫に1個ねむっているからアレを利用しよう
問題は窓だな
これはホンマの薪ストーブの窓がちょうどペール缶に合うらしいとの情報を得たのでせっかくだからガラス入りの窓も購入
今回買った費用はフタが800円ぐらいと窓で1500円
これぐらいで済んだけど別途エビやエントツ買ったらもう1800円ぐらい掛かるかもしれない
あとはペール缶ももらったものを使ったので0円だがこれも2個かったらさらに+2000円
そうなるとこれらを全てホムセンで購入した場合5500円ぐらいかかるかもしれない
私の場合は工具などあるからそれを買わないですんだけども
まー おしゃべりはこのあたりにして初めていこうか
これが本日の主役
本当は庭にペール缶が1個しかなかったので1個で作ろうと思っていたのだけど翁にきいたら1個あるよと言う事なので一つもらったのだ
底はサビで抜けていたけど一個は上の部分しか使わないから問題ない
やはりペール缶1個だとどうしても少し高さが低い メジャーで測ってみたら350mmぐらいしかないので入り口も底から少し上に開けることだしヘタすると30cmの薪が入らないかもしれない
なので使い勝手良いように2個つかって少し長くすることにしました
こーゆーことですね
ペール缶ってこのように重ねることが可能なのでこれなら使い勝手がようさそう
ちょうど上から1/3の所に縁がついていてそこが引っ掛かってちょっと上が出る感じ
なのでその下をカットしていくことにする
グラインダーと丸ノコ どちらにしようか悩んだんだけど慣れれば丸ノコのほうが早くカットできるので丸のこを選択
ただし刃を木工用からダイヤモンドカッターに替えねばならない
下のやつに取りかえれば金属でも切ることが可能になります
ブロックとかアスファルトなんかも切れるよ
ただしこの刃はけっこう高い
まー私はゴミ箱あさって拾ってきたもんだけどw
刃が減ってくると火花散って切れ味わるくなるので交換したものは捨ててしまうのよね
それを貰ってきたもの
私からしたら十分に使えます
保護メガネつかてサクっと切った
こいつは後で使います
では本体の加工を
買ってきたガラス付き窓 ホムセンとかアマゾンで1500円ぐらいで買える
ちょっと湾曲してんだけどそれがペール缶の曲がりにピッタリフィット
これがそのホンマのストーブなんだけど元から縦に長い上にエントツがケツから出る仕様なので余計縦長になってしまう
後ろに多少は空間も開けねばならないので更にスペースが必要だ
なんとか斜め入れて少しはマシになったけどやはりできればもう少し無駄なスペースを活用したかった
そこで小型の物を造る決心をしたのだ
一応 ホームセンターにも小型のものが有ることにはあるが値段が高い
ストーブだけで1万円は超えてくる
自分で作ればペール缶はタダだったので2500円程度で作れる
買ってきた窓を 着ける場所に仮置きしてマジックで縁をなぞって墨だし
これ上下が逆だったので後で入れ替えたのだけど左に開くようにしたいならこの方向で着けてもよいとおもう
私は右開きのほうが使いやすい感じだったのでそうしました
あとはさっきの丸ノコで 窓枠より少し小さく切る抜くのみ
ついでなので吸気用の穴も切っておいた
なんかステンレスで出来た吸気用の丸いかっこいいものもあるらしいのだけど
資金の関係上それは諦めて安くシンプルにw
切った縁をペンチではさんで少し手前に折り曲げておいた
ホンマのストーブをみてみたらそんな構造だったのでマネっこ
たぶんだけどこうしたほうが煙が漏れずらいのかもしれない
もしくは密封性が上がるのか
まぁどっちも同じ結果なんだろうけども密封性のあっぷも煙がもれずらいのも
フタを留める為に名前わからんけど棒をぶっ刺す場所が必要だ
さっき切り落とした鉄板を利用してそれを作っていく
幅に合わせて鉄切ハサミでカットしーの
ぶっさす棒に合うようにトンカチで叩いて板金作業
こんなものかしら・・・
出来たものを合わせてタッピングビスでもんでしまう
穴を開けてボルトナットで綴じる方法やリベットなどを使うやり方もあるのだけどれ一番簡単な方法を利用した
タッピングビスは鉄の板などを留めるのに便利なビスだ
厚みが薄すぎると使えないこともあるが これぐらいならギリ留まった
外側はこんな感じ
フタを開けた中も同じようにビスで固定
これでフタ ぱかぱかできるぜw
ついでなのでフタ留める場所もおなじ端材で作っといた
もう少し厚いやつで硬い物の方がよさそうだったが材料ないからコレで妥協しとこう
ちょっと抑えるだけだからまぁ これでもよかんべ
閉めるとこうなる
かんぺきねw
次はエントツ出す場所をやっていくか
上の方につけたいからここしかないか・・・
上はお湯沸かすのに使いたいので脇から出すよ
ここもマジックで墨だしたら丸ノコで十字に切れ込みいれてあとはハサミで切っていく
適当な幅で丸くなるように切り込んで捲っていく
そこにエビをぶっこんで先ほど活躍したタッピングビスでこれも固定した
薪ストーブってエントツ効果が発揮されると多少隙間とかあっても煙がもれることなく吸い込んでくれるから少し隙間あっても問題ない
最後にドッキングさせてフタ付けてビスで抜けないように縫ったら完成!!
貰い物にペール缶なのでツギハギ感があるけど 新品の缶でつくったらけっこうそれっぽく見えるかもしれんw
あとで吸気のフタもつけないとアレだけとこんなもんじゃろ
エントツ脇からなのでかなり小スペースで置けるようになった
鍋1個なら調理もできるし おでんぐらいならなんとかなんべw
もちろん暖房にも使えるしリヤカー屋台を利用した秘密基地でこれを使うことにしましょう
そのまえに一度 ガンガン燃やして周りの塗装焼かないとな
これぐらいコンパクトになれば寝太郎さんの2畳庵にもピッタリじゃないかしらw