冬毛のきつね – 山奥小屋暮らし 三章

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冬毛のきつね

投稿日:2019年12月7日

また私の一番すきな季節がやってきた そう私は冬がとても好きなんです

「私のどんなところが好きなの?」と聞かれたらどう答えようか

「うっかり外で寝ると死んじゃう所かな?」

もしくは

「布団に包まり本を読んでいると指先が冷えて痛くなってしまう事かも」

枕草子の有名な文に 春はあけぼの 夏はよる 秋はゆうぐれ 冬はつとめて ってのがあるけどなんか冬だけすごいかっこいいですよね 意味は解りませんがなんかむっちゃつとめている感があります

何がどうつとめているのか解らんがこれ以上しっくりくる言葉ば無いほど冬はつとめているのです 一応あけぼのよりもちょっと後の時間がつとめてに当たるらしいのですがそんな説明や解釈などを知らなくても つとめてるわぁ・・・と わかりみが半端ない

早朝 身震いしながら我慢していた小便を 薄いねまきのまま眠たい目をこすり小屋の表にでてする放尿はマジ つとめてる感半端ない

サンダルまま出てきた裸足の指先から つとめてがすごい勢いで流れ込んできて眠気を押しやります 

あけぼのの二度寝も相当の破壊力がありますが それでも冬に小便から戻って潜り込んだあたたかい布団にはきっと敵いません

おつとめから(小便)もどってきた私をやさしく包み込んでくれる至上のおつとめ着(布団) 靴下を脱いだあとのビールに(おつとめ後)匹敵する いや 其の上を行くやさしい世界に違いない

最早だた つとめという文字を書きたいだけになっていますが久しぶりの執筆なのでいたしかたなし

きつねさんがついに戻ってきましたよー

書きたいことがそれほどあるわけじゃないのだけど いつもの気まぐれでまたちょいちょい書いてみようかななんて思った次第

ここでの生活も7年目に入ったことだしいつも通りに普段の様子なんかを書いていけたらいいかなーなんて思っているのだがきつねさん気まぐれなので今度はどのぐらい続くだろうか?w

まぁここの暮らしみたいにのんびりやってきましょうか


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執筆者:


  1. もうすぐ還暦 より:

    おかえりなさい^^
    ゆっくり、ゆっくり、暮らしましょう。

  2. 猫好き より:

    おかえりなさい〜ヽ(;▽;)ノ 待ってました!

  3. かぶきち より:

    待ってましたっ!
    これからもまったり楽しませて下さいねっ。

  4. 与謝野 より:

    私も待っていました。
    閉鎖中も来てましたよ!
    嬉しいです。

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暇を持て余しているので神々の遊びごっこをしている低級キツネ 普段何をしているのかは日記を読めばいいじゃない

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