ツリーハウスで暮らす生き方 – 山奥小屋暮らし 三章

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ツリーハウスで暮らす生き方

投稿日:2020年1月5日

去年の秋口にいつものようにツリーハウスにお手製の一斗缶ストーブを導入した

あいつも三年目になるので組み立てるのはお手の物

一斗缶に入るサイズの薪も去年沢山確保してあるのでそれも一緒に運び込む

このブログを読んでいる方なら知っているとは思うけどツリーハウスは普段暮らしている小屋から少し斜面を上がった上にある 距離的には20mぐらいだろうか この季節は見ての通り 表はすんごい寒いけど薪ストーブのおかげで快適に過ごすことができる

ツリーハウスにはのんびりと寛げるように色々な設備を施してあるのでそこで暮らすことも可能だ

さて まず上に上がる前に準備しないといけないこともある

上は常に通電しているわけではないので使う前にこのコンセントをメイン小屋のソーラー発電で貯めたバッテリーから出ているコンセントに差し込み木の上に電気を送る

これで準備はほとんどおkではあるが あとは上で読むための本やスマホ お菓子などのつまめるものは持参しなくてはならない 飲み物は上でも淹れられるのでこちらは平気だ

少し枯れ葉などが舞い込みゴミが溜まりはじめているので軽くお掃除

木くずや枯れ葉なので上から山に捨てても良いのだが燃える物ばかりなので薪ストーブにでも放り込んでおく

朝はメイン小屋で軽く薪ストーブを焚いていたのでまた中に熾火がのこっていたのでそれを種火にする為に上に運ぶことにした 無ければ普通に新しく上で着火してもよかったのだけど残っていたので活用しよう

さすがに最初は凄い煙だ 炉内が温まり 火が燃え始めれば煙も収まるのだがどうしても開幕は仕方なし

いきなり太い物にはつかないので細い物を上に乗せてうちわで仰いで火力をあげる そこ際に少しだけ新聞紙なども入れて付きやすい工夫をすると火起こしが楽になる

火が安定してきたら何本か太い薪も入れる 序なので上ではお湯を沸かす準備もしておこう

先ほど下でコンセントを差しておいたのでもう電気が来ているので電気なども点ける スイッチはソケットと一体になっているとてもシンプルなものだ

そこを捻ればこのように明るい 晴れて温かければ正面のスライドドアを開け太陽光だけでも良いのだが今日は曇りで寒いのでドアは閉めて明りを点けよう

ツリーハウス内の電気はコンセントも照明も一緒なので照明が付けばコンセントも使うことができる ここでは二か所しか写っていないが狭い小屋に三か所ほどついている 使い道はスマホを充電したり ノートpc動かしたり夏場であれば扇風機を稼働したりとそれぐらいかもしれない

スマホで動画を見やすい様に自在のアームをテーブルから伸ばしてある

基本は読書したりアニメをみたりブログを書いたりしてのんびり過ごすための空間だ

まだ少し煙が残っているのでキッチン側の窓や入り口の扉を開けて換気をしておく 正面のスライドドアは風向きによってはエントツの煙が戻ってきてしまうかもしれないのでストーブを付ける際はそちらは開けないようにしてこのように脇の窓や裏の入り口で換気をすると良い

火をおこし 一段落したので飲み物の用意でも始めるか

上にはコーヒーと紅茶と緑茶が常時用意してあるのだが今日は長居するのでお茶にするか 茶葉を茶こしにいれてこちらは準備おk あとはお湯さえ沸けば・・・

ふーむ もう少しかなぁ 特に急ぐこともないので お湯が沸くまでの間 薪を追加して炉内の調整をしたりしてまったり過ごす

この何気ない お湯が沸くまでの間を ぼーっと過ごす時間も悪くはないものだ
一斗缶でつくった薪ストーブは市販のちゃんとしたものではないので優雅に炎を眺めて過ごすようなものではない

蒸気機関車のようにフタを開けたスキに石炭の替わりに薪を放りこむのだ

フタの隙間からわずかに漏れる 反射した炎の揺らめきを見て楽しむのが一斗缶ストーブのだいご味

それでも炉内が安定してくるとフタをあけっぱなしでもほとんど煙がもれなくなるのでそうしたら炎を眺めて楽しむのも有りだろう

どうやら お湯が沸いたようなので準備にかかるか

もうなんども使っているのでこの鍋にどのぐらいお湯をいれたら鉄瓶にちょうどよく入るか把握できるようになってしまった

ちなみに脇には蛇口と流しもあるのだがここの水は屋根の雨水を集積して落差を利用した仕組みなので冬の時期は凍ってしまいほとんど使い物にはならない

なので別途 川からバケツで汲んだものを用意したりペットボトルに川の水を詰めたものをあげたりして代用している

淹れたお茶は冷めないようにいつものようにお風呂へ漬けておく

今日は夕方までここで過ごすために 奥ではお替わり用のお湯も新しく沸かせておこう

くつろぎモードに入ったので靴下脱いで素足に 私素足が好きなので冷え性なのにすぐに脱いでしまうよw

まぁこれぐらい温かければ平気だね

ウヰスキーも用意してあるのだけど こいつはツララが出来たらロックで飲もうと思い半分だけ残してあるんだ 

私 日本酒とビールぐらいしか飲まないんだけど せっかくの年末なのでたまにはちょっと違うものでも飲んでみようとチョイスしたのだけど 普段日本酒のつまみにチョコレートを食べるのだけど くやしいが日本酒よりもウイスキーのほうがチョコと合うな 最初 グイっとそのまま瓶で飲んだら喉がカーっと焼けるようだった むせそうになり裏の度数をみたらウイスキーって40度近いのね

さすがにストレートはちょっときついので水と1:1で割ってみたら少し薄いな

ウイスキー2 水1ぐらいが私にはちょうどよかったです

そしてチョコレートをなめながらw まぁ今日はのみませんがね ツララないからw

お風呂の水が減ったら川の水の入ったペットボトルのものを補充

コレのおかげで程よく湿度もあるのでなかなか快適

ただ薪ストーブは温度調整が難しいので ストーブで調節をするのではなくて換気でするのが良い このようにイスの裏の出入り口のドアを靴などを挟み 開き具合を調整して室内温度も調整

あとは日が暮れるまでのんびり読書に明け暮れました イスは車のリクライニングを外してきたものを使っているので長時間座っていてもあまり苦にならない

それでもたまには体を動かしたほうがよいので 立ち上がり伸びをしたりストーブに薪をくべたり お茶をいれなおしたりとして贅沢な時間を過ごすのです

ツリーハウスで暮らそうと思えば 暮らしていけると思います

寝床もあるし 何回も寝泊まりもしているしね

ただやはり下のメイン小屋のほうが色々揃っているのでそっちの方が暮らしやすいのでこのツリーハウスは日中このように ゆったりくつろぐのに活用することが多いです

さて日も暮れてきたので下に戻ることにしましょう 

まだ少し熾火が残っているので処理してしまうか 出来ればここで燃え尽きさせてしまうのが一番だけどなかなか降りるタイミングでピッタリ燃え尽きさせるのは至難なのでね

これぐらいになれば手袋ハメて一斗缶の脇を持ってもそれほど熱くはないので持ち上げつつ傾けて熾火を全部 鍋に移してしまう

先ほど 下から上にあげたようにこんどはこの種火を下の小屋のストーブへ

最後にツリーハウスの電気をけしたりストーブを戻したりして持ち込んだ本なども回収しつつ下の小屋へ降りてきました

今日はかなりツリーハウスに長居したけど 軽く2時間ていど読書したりして普段は活用しています

夏の暑い季節に避難して過ごすのも良いけど 冬は冬で薪ストーブ焚いて まったり過ごすのもなかなか良い物だと思います

ツリーハウスのある暮らしって とても楽しいです

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執筆者:


  1. 砂布巾 より:

    冬のツリーハウス、夢のようですてきですね

    にゃん太師匠もすてきですね

    • 仙人郷 より:

      コン太班長やもしれぬ

      • 砂布巾 より:

        そういえばコン太班長は1000日やってた例のやつではどんなキャラだったんでしょう、お答えなくてもいいんですが
        おれは別ゲーですがボスを単独でぼくさつする殴り僧侶でした

        • 仙人郷 より:

          ミスラという猫種族でした 一応全ジョブlvMAXまで上げましたが
          メインはシーフや召喚士
          召喚士は基本あまり強くないのだけどかーくん(カーバンクル)
          引き連れて遊ぶのが楽しかったです

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暇を持て余しているので神々の遊びごっこをしている低級キツネ 普段何をしているのかは日記を読めばいいじゃない

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