チェンソーの刃をどうしよう・・・

実は最近　むちゃくちゃチェンソーを使っております

刃を研ぐのもかなりマスターしたのですが　もう少し早く切れないかと刃のだし具合を調整するデプスと言う場所を思ったよりも削ってしまったらしく　杉のような柔らかいものならバッチリなのですが硬い木を切ると刃が喰って止まるようになってしまいました　プロ仕様のパワーのあるものなら止まらずにガンガン切り込んでいけるのかもしれませんが　私が買ったものはエンジン式とはいえ入門用の2万円ぐらいの品　たしかに初心者が家庭用にちょっと使う分には全く問題ないのですが　最初のころは電気の物から乗り換えたのですごいパワーだと感心しておりましたが使いこんでいく内にパワー不足をすこしずつ感じるようになってきました　

とはいえ　今のことろはこれで十分です

しかし刃のデプスを削りすぎて　あそこは削ってしまうともう二度と戻すことは不可能　刃が引っ掛からないように押し込まず　軽く当てていけば硬い木でも普通に使えるのですが今後のこともあるのでそろそろ新しい刃を購入しても良いと判断したので一体　いくらぐらいするのかまずはアマゾンで調べてみることにしました

その為にはまずは自分の使っているマシーンの刃のサイズを知っておかねばならないので説明書を引っ張り出してきて確認したところ（あとでネットでも型番しらべてサーチした）　

どうやらコレのようでした

サイズは91PX52E　というもの

ちなみに私がつかっているチェンソーは

これですね　　ガイドバーが３５０ｍｍの１４インチというもの

それに合うのが上の刃ということになります

ふむー　お値段は２５００円か・・・

頼むと手に入るのは明後日あたりになりそうだし　ちょいと近くのホームセンターまで見に行ってみることにしました

同じぐらいの値段で売っていればその場で入手できるので早速帰って作業ができます

最初チェンソーの本体が置いてある場所を観たのですがそこには無く　工具売り場の　丸ノコやらの替え刃が並んでいるとこにありました

上のとまったく同じ商品で　オレゴン製の 91PX52E 　

なんとお値段　３８００円！！

なぬー？！　２~３００円程度　高い分には買おうかなと思っていたのですがさすがに２５００円が３８００では買う気が起きませんでした

仕方なしに食料品などだけ買って帰ってきました

やはり時間はかかってもアマゾンで購入したほうがよさそうです

折角なので　もう少し安い商品がないのか調べてみると　驚きの品が！！

オレゴンの純正品ではないのですが　レビューはすこぶる良い　下手すると純正品より良いとかｗ

お値段みてビックリ！

なんと３本で買うとちょうど割引もしていたおかげで３３００円

一本あたり１１００円という信じられない安さ

これなら下手すると目立てしないで切れ味悪くなったら取り替えてもいいぐらいの値段ではなかろうか・・・

まぁ私はそんな勿体ないことはしませんが　これなら気を遣わずガンガン使っていくことが出きそうなのでポチっておきました

今使っている刃も杉や松のような柔らかい木なら良く切れて使いやすいので柔らか専用として残しておきます

数日後　届いたので早速　刃を交換して使ってみましたら　切れ味バツグンで申し分なし　

それを使ってどんどこ丸太を切っていきました

おかげさまで　作業場には　おがくずがいっぱい

堆積して足元が傾斜してきたので　一旦　処理することに

フカフカの良質な木くずがｗ

クワガタとか育てるのにすごい良さそうです

しかしそんなもの飼ってないしこんなに大量には必要ないので　畑の肥料にしてしまおうかと

バケツを塵取りを駆使してかき集める　満タンになったら　畑に運んでぶん撒く

全部は取り切れませんでしたがこのバケツで６杯ほど集まりました

植わっているネギを避けて　蒔きました

あのままほっとくと雨で固まりそうなのでレーキで散らして土に混ぜ込んでおく

こんなのに栄養あるのかは疑問ですが　一応ねｗ

まだ　木くずが出る予定なので　ちょいちょい撒いていこうと思います

タネ撒くまえならいくらでも処分できるね

しかし　まさかノーブランドとは言え　ホムセンの１っ本分よりも３本のほうが安いとは・・・　アマゾンおそるべし

因みに　純正品でも３本だと４５００円ぐらいで売っていたのでまとめて買うと

一本当たりの単価は相当安くなりますね

３本使いきるまで　チェンソーの本体に不具合でないと良いがｗ

私は　あまり　道具を酷使しません　チェンソーも　手を放す度にエンジン切るし　使っても１時間とか短時間で　疲れてすぐにやめてしまうから　そうそう壊れるような使い方しとらんｗ

プロ仕様じゃないから　あまり無茶させません　

きっとそれが長く壊さないで使っていくコツだと思うのだ

別に仕事じゃないからノルマなんてないので　一日で６時間もかけてやっつけるよりも　一日１時間を六日かけてのんびりやっていくのが性に合っているみたい

このあたりの適当加減がもしかしたら　長く山奥で暮らしていけるコツにも通じるものがあるのかもしれない

細く長くということだろうかｗ

根詰め過ぎは何においても良いことはないもんね

あとは私の　生来の性格もあるかもしれないが

のんびり　まったりがもっとうなのです　

は～　明日もちょびっとだけやろうかね