鳥小屋の解体 – 山奥小屋暮らし 三章

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鳥小屋の解体

投稿日:2020年11月13日

昔は鶏を一羽飼っていたのだけど イタチにやられてしまって現在はおりません

もしかしたら今後また飼うかもしれないけども 今の所は当分の間飼う気がないので鶏小屋を解体してしまおうかと思っています

何もなければ そのままでも良かったのだけど ちょっと小さい小屋を作ってみようと思っているのでその場所を確保するのに 鳥小屋跡地を利用したいと考えているから 先に更地にしておきます

これが旧鶏小屋 敷地の端っこに建っているために背後からの草の侵食がやべぇ

これでも前面は 少し排除したからマシになったんだけどね

ここに2畳ていどの小屋をこさえてみたいと思っている

二畳庵かな?

まぁ すでに作り終わっているのだけど 先に結果だけ報告しておく

途中まで作ったものの 完成の日の目を見る目に 二畳庵は解体されてしまった

正確には解体じゃなくて 別な場所に移設したというのが正しいのだが ここにはない

一応 建てようとおもったときの記録があるから 今後日記に書くとは思うけども中途半端でなんの参考にもならないと思います

さてと そろそろ解体していくか

まずは アメリカンレーキで背後のツタをひっぺがしてよせておく

そうしないと後ろに回り込む作業ができん

あとはこの庇が邪魔なのでこれからバラしていこうか

基本は 建てたときと逆の」順序で解体していく

自分で作ったものなので 構造もしっているし問題なく解体できる

剥がしていくにつれ 内部の骨組みが見えてきた

これがこの土地に移住したときの当初からある建物の成れの果てだ

最初は 何もない草っぱらに この骨組みになっている 1畳ほどのビニールハウスだけがポツンと建っていた

主に 草刈の道具やちょっとした荷物を入れておくための倉庫代わりにつかっていたビニールハウスだった

その後 初代のシャワールームを経て 現在 鶏小屋の骨組みになっていたが

この度 その使命も果たし終えた

最古参の歴戦の勇者だ

ついに囲っていた板がすべてはずされ 骨組みだけとなった

ここにあっても邪魔なので一度別な場所によけておこう

一応 鶏小屋跡地を更地にすることができた

また けっこうな量の廃材がでてしまったな

木材系は薪にして処分できるが 網などは燃えないのでこまったね

まぁ 何処かにしまっておいて また鶏を飼う機会ができたときにでも再利用するしかあるまい

さすがに8年も経つので 地面と接地していた下の棒が腐って折れてしまった

そのままでは使えないので左右で 同じ形の棚で作りも同じだから

使える部分を交換してニコイチにして 生まれ変わらせるしかなさそうだ

マッドサイエンティストの血が騒ぐ!!

キメラやフランケンを作っているような気分だ

一つの使える棚に改良できたので このあたりにでも設置して荷物置き場にでもつかおう

歴戦の勇者の第四の人生は 半身を解体処分され 満身創痍で最後の役目を与えられた

きっとこれが最後の奉仕になるころだろう

そのままではフラフラで重いものは乗せられないので

サドルをつかって壁に固定しておいた

このフラフラ感 完全に おじいちゃんだよ

人間で言ったら100歳越えかもしらんな

そんでもまだ使い倒そうとする鬼畜なキツネさんなのです



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執筆者:


  1. 愛読者 より:

    イタチだったのか、 合掌 安らかに

  2. 月見草 より:

    ああ、源内さんの思い出が消されたぁ!。又、いつかきっと鶏を飼って欲しいです。今度は、名前を付けずに、つけるなら、非常食のおっかさんとかで・・・

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